米ゼネラルモーターズ(GM)は16日、カマロの高性能バージョン「ZL1」の新型を披露した。“あらゆる価格帯のライバル車にも負けない2+2スポーツクーペ”を標榜し、6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載。最高出力640hp、最大トルク最大トルク868Nmを誇る。
トランスミッションは6速MTのほか、シボレー初となる新開発の10速ATも用意される。このATは多段ギアの採用により、ギア間のステップアップ比を下げつつ、全体としてはワイドレンジ化を実現。変速時間の短縮化も図られている。
シャシーは、軽量・高剛性化が図られた6代目カマロのボディに、磁性流体を用いて減衰力調整を行う可変ダンパー“マグネティック ライド サスペンション”を組み合わせ、公道からサーキットまで対応可能な足まわりを実現している。装着タイヤはフロントが285/30ZR20、リアは305/30ZR20。
デザイン面では、機能性を最優先とし、100時間にもおよぶ風洞実験により煮詰めたという空力性能と、サーキット走行に備えた冷却性能を誇る。
あらゆる面で高性能化が図られた新型カマロZL1は、米国では今年後半の発売が予定されている。
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