フォルクスワーゲンは3月3日、今夏に欧州で発売予定の「ID.3(アイディスリー)」に続く2番目の電気自動車(EV)となる「ID.4(アイディフォー)」のプロトタイプを公開しました。ID.4は2017年に披露された電動コンパクトSUVのコンセプトカー「ID.CROZZ(アイディクロス)」の量販版で2020年内に欧州で発売予定です。
プラットフォームはID.3と同じくMEB(モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス)を採用。短いフロントオーバーハングと長いホイールベースによって、VWが“オープンスペース”と呼ぶ広い室内空間が確保されています。コックピットはタッチ操作と日常会話に対応したボイスコントロールによって、ほぼ全ての機能が操作可能に。運転支援とコネクテッド機能も最新のものが装備されます。
ID.4の最大航続可能距離はフル充電で 500km(WLTPモード)。まず初めに後輪駆動モデルが発売され、その後4輪駆動モデルが追加される予定となっています。ちなみにID.3は、バッテリーサイズに基づいて「Pure(ピュア、45kWh)」、「Pro(プロ、58kWh)」、「Pro S(プロS、77kWh)」の 3 種類のバリエーションが設定されていますので、ID.4にも同様のグレード構成が用意されると思われます。
価格はID.3のベースモデルがドイツでは3万ユーロ未満(約360万円)というあたりが参考になりそう。世界中で人気のコンパクトSUVセグメントへの参入ということで、2025 年までに最大150万台の電気自動車を生産目標としているVWに勢いがつくのか、注目のモデルとなりそうです。
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