クーペ/ターボ・クーペに続いて登場
ポルシェAGは、カイエン・クーペのモデルレンジに、最高出力440psを誇る2.9ℓV6ツインターボを搭載するカイエンSクーペを追加すると発表した。
56.0kg-mの強大なトルクは力強い加速を実現し、0-100km/h加速は標準装備のスポーツクロノパッケージによってわずか5秒で達成。オプションのライトウェイトスポーツパッケージを装着車では4.9秒だ。
・エンジン:2.9ℓツインターボエンジン
・最高出力:440ps
・最大トルク:56.0kg-m
・0-100km/h加速:4.9秒(ライトウェイトスポーツパッケージ)
・最高速度:263km/h
このほか、カイエンSクーペではパワーステアリングプラス、20インチ・アルミホイール、パークアシスト、サラウンドビューカメラおよびポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)が標準装備となる。
今回、340psのカイエン・クーペ、550psのカイエン・ターボ・クーペに続いて、カイエンSクーペが追加されたことでSUVクーペのモデルレンジが強化されたことになる。
モデルレンジのハイライトは、よりシャープになったプロポーション、アダプティブ・リアスポイラー、2つのルーフコンセプト、独立したシートの後部座席などを採用したユニークなリアセクションだ。従来のカイエンと比較して、後部座席は約30mm低くなっている。
2.16平方メートルの固定式パノラマ・ガラスルーフは標準装備。一方のカーボンルーフ(オプション)は、カイエンSクーペにスポーツカーらしい印象を与えているのが分かるだろう。
カイエンSクーペ サイズは?
最大トルクの56.0kg-mは、1800rpmから5500rpmの幅広いエンジン回転数で発生。2つのターボチャージャーはV型シリンダーの中央に配置されたことで、エンジンはよりコンパクトになった。さらに車両の重心も低くなったことで、横方向のダイナミクスも向上している。
また、燃焼室とターボチャージャーを繋ぐ排気経路が短くなったことで、自然なエンジンレスポンスと素早い加速が可能になったのが特徴だ。
なお、カイエンSクーペのボディ・サイズは下記のようになっている。
全長:4931mm
全幅:1983mm(ミラーを含む:2194mm)
全高:1676mm
ホイールベース:2895mm
エクステリアについては、ボディサイドから見ると後方に傾斜する急勾配のルーフラインが外観にダイナミックな印象を与えている。また、固定式のリアスポイラーも個性的なクーペ然としたプロポーションの実現に一役買っていると言える。
浅く傾斜したフロントウインドウとAピラーにより、ルーフエッジはカイエンよりも約20mm低い。すべてのカイエンクーペ・モデルにおいて、固定式のリア・スポイラーはポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)の一部であるアダプティブリアスポイラーとともに搭載。PAAのスポイラーは、90km/hを超えると135mmまで展開してリアアクスルへの接地圧を高め、車両の俊敏性も向上させる。
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