Rolls Roice Cullinan Black Badge
ロールス・ロイス カリナン ブラック・バッジ
ロールス・ロイス ゴースト 最後の限定車「ゼニス コレクション」日本初公開! 国内1台のみ
カリナン ブラック・バッジを2台も展示
ロールス・ロイス初のSUVとしてデビューしたカリナンに、人気のビスポークプログラムの“ブラック・バッジ”が設定されて早くも日本国内で披露された。
今回、ロールス・ロイス カリナン ブラック・バッジが展示されたのは、東京都港区芝の「ロールス・ロイス・モーターカーズ 東京ショールーム」。ブラックとアークティックホワイトという2台のカリナン ブラック・バッジが鎮座していた。
ますます人気のブラック・バッジ シリーズ
ブラック・バッジはロールス・ロイスが新たにプログラムに加えたビスポークシリーズで、その名のとおり印象的なブラックカラーを効果的に施したクールで都会的なイメージをもつ。また、ロールス・ロイスとしては極めて珍しいドライバーズカーとしてのアプローチが加えられているのも特徴だ。
2016年に「レイス」と「ゴースト」のブラック・バッジモデルが登場し、2017年には「ドーン ブラック・バッジ」がリリースされた。いずれも既存のロールス・ロイスがもつ格式やラグジュアリーの枠にはまらないダイナミックな印象を与え、これまでのロールス・ロイスのカスタマーとは異なる層を新たなに呼び寄せることに成功。日本のマーケットでは実に4割のロールス・ロイス カスタマーがブラック・バッジを選択するという、人気のシリーズへと成長している。
威風堂々としたルックスにダークな雰囲気を漂わせるブラック・バッジのコンセプトと、SUVとしての実用性はもちろん大柄なボディ(全長5340×全幅2000×全高1835mm)が他を圧倒する存在感を放つカリナンは、まさにベストマッチな組み合わせといえる。実際にロールス・ロイス・モーターカーズ 東京ショールームで話を訊くと、ブラック・バッジの登場までカリナンを買い控えていたカスタマーは多かったという。待ち望まれていたカリナン ブラック・バッジは好評を博しており、試乗せずにオーダーまで済ませてしまうカスタマーが跡を絶たないとも聞く。
特別なカリナンをさらに彩る装備の数々
すでにロールス・ロイスによって特別に仕立てられたカリナン ブラック・バッジ。ブランド史上、最もダークな仕上げのスピリット・オブ・エクスタシー、配色を逆にして文字をシルバー、地をブラックとした前後左右のダブル“R”バッジ、フロントグリル周りからサイドフレームフィニッシャー、ブート・ハンドル、ブート・トリム、エアインレット・フィニッシャー、エキゾーストパイプなどはダーク・クロームへと仕上げられた。
随所にわたるブラック&ダークの色味でエクステリアを飾り立てたほか、ドライバーに安心感を与えるためにブレーキペダルの設定も変更。効き始めのポイントを早め、ペダルストロークを短くするなどの策を施してブラック・バッジらしい「自ら操る楽しみ」も演出している。
こうして微に入り細に入り隙きのない仕上げのカリナン ブラック・バッジだが、その魅力をさらに引きたてるオプションが用意されている。その一端を、ロールス・ロイス・モーターカーズ 東京ショールームに展示された2台のカリナンブラック・バッジに見た。
ブラックのボディに鮮烈なレッドのコーチライン
エクステリアカラーがブラックの個体は、まずそのボディサイドを彩るレッドのシングルコーチラインが目を惹く。手作業で施されるラインがカリナンのサイドビューを引き締め、漆黒のボディをより強調する。
インテリアに採用されたドライバーズパッケージ(ヘッドレスト“RR”ロゴ刺しゅう/フロント マッサージ シート/ビスポーク オーディオ/ビスポーク インテリア)は、ドライバーの負担を軽減し快適性を高める実用的な装備。カリナンブラック・バッジでは是非追加したいオプションである。
インテリアのアピアランスを助長する人気のシューティングスターヘッドライナーを備え、後席乗員への気配りはリヤシアターコンフィギュレーションやリヤベンチレーション、可動式2座仕様などで体現する。
ドアの内張りに型押しされたスピリット・オブ・エクスタシーもラグジュアリーかつユニークなオプションで、“RR”ロゴを選ぶことも可能だ。ラゲッジルームとリヤコンパートネントを仕切るプライバシーガラスは、カリナンをエクスクルーシブな用途に使うカスタマーには必須な装備だろう。
アークティックホワイトのブラック・バッジ
ブラック・バッジのダークさに溶け込んで渾然一体となるのがブラックのボディカラーだとすれば、敢えてブラック・バッジの特別感を際立たせるようにコントラストを効かせたアークティックホワイトの個体も興味深い。
インテリアはブラックの個体と同様、新開発のネイキッド・ヴィーヴ・カーボンファイバー仕上げ。1枚ごとにラッカー6層を塗布して72時間硬化させた後に手作業で磨き、ロールス・ロイスならではの鏡面仕上げを施すというもの。この新しいラグジュアリー素材に対しても、ハイコントラスト エンバイロメントの清楚なホワイトカラーで応える。
コントラストシートパイピング、エクステンドベニア センターライン、インストゥルメントパネル トップステッチなど細かい部分に加えたオプション装備によって、同じカリナン ブラック・バッジでありながらブラックカラーの個体とホワイトカラーの個体を明確に差別化する。
ちなみにボディカラーはロールス・ロイスが用意する4万4000色、あるいはカスタマーの好みの色を特注することも可能。インテリアも含め無限の組み合わせがある中で、ブラック・バッジはロールス・ロイスが提案するひとつの“型”であり、カスタマーはブラック・バッジをベースにさらなる個性を追求できる。豊富に用意された魅力あふれるオプションの数々は、ロールス・ロイスを選ぶカスタマーにとって、所有する前に「クルマを育てる」楽しみさえも提供する。
ロールス・ロイス・モーターカーズ 東京ショールームにデイスプレイされた2台のカリナン ブラック・バッジは、ロールス・ロイスの巧みなブランディングと奥深いビスポークの一端を見せてくれた。
【問い合わせ】
ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京
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