今現在、ホンダが展開するラインアップは寂しい気がする。そう感じるのは、フラッグシップモデルの不在が関係しているのではないだろうか。その役目を果たせるのは、NSX、あなたしかいないと思う。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカー編集部(予想CGイラスト)、HONDA、Acura
新型[NSX]は1000馬力オーバーか!? ホンダが全固体電池搭載のハイパーBEVを投入する可能性大
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■ジャパニーズスーパースポーツの誇り
流麗なスタイリングで多くのクルマ好きを魅了し続けた初代NSX
「Our dreams come true」。直訳すると、私たちの夢は実現する。聞いた瞬間にゾクッと鳥肌が立つようなキャッチコピーを掲げ、世界に誇れるスーパースポーツをホンダが世に送り出したのは、1990年のことだった。
彼の名前はNSX。Nは「New」、Sは「SportsCar」、Xは「未知の世界」という意味が込められており、それぞれの頭文字を組み合わせて名付けられている。当時、F1で他を圧倒していたホンダが、「世界に通用できるブランドの看板モデルを作りたい」といった想いから、NSXは誕生した。
NSXは、ル・マン24時間レースや全日本GT選手権など、モータースポーツの舞台でも大活躍。ライバルたちと比べるとスイートスポットは狭く、扱いの難易度は高め。だが、セッティングがハマれば手強い存在に化けてしまう。そんな走りに、多くのクルマ好きが釘付けになっていた。
NSXは、2005年にホンダのラインナップから姿を消すことになるが、その直後から後継モデルの復活を待ち望む声が溢れることになる。それから長い年月が経った2016年、NSXにとって第2の人生がスタートした。
ハイブリッドシステムを搭載するスーパースポーツとして生まれ変わった2代目は、Nが「New」に変わりがないものの、Sは「Sports」、Xは「eXperience」を意味している。しかし2021年に発表されたタイプSをもって、再び眠りにつくことが決まった。わずか5年の短い命だった。
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■この先もずっと高嶺の花であり続けてほしい
ホンダはBEVフラッグシップモデルを投入することをすでに発表。NSXの名前で世に登場してほしい
もうNSXという名前が、市場にカムバックする可能性は低いかもしれない。そう思っていた矢先、ホンダは2022年4月に実施した「4輪電動ビジネスの取り組み」の発表会において、BEVのフラッグシップスポーツの導入計画があることを公表した。
さらに2023年、アメリカで開催されたモントレーカーウィークにおいて、ホンダの高級ブランドであるアキュラが、フラッグシップスポーツのデザインスタディーを公開。徐々に存在を明かし始め、NSXの後継モデルにあたるのではないだろうか。
発売時期やスペックなどは謎に包まれているが、「エレクトリックビジョン」と命名されているだけに、BEVであることは間違いない。そこで鍵となるのは、全固体電池の採用だ。
ホンダは2020年代後半に向けて、全固体電池の実用化を目標に掲げており、そのイメージリーダーカーとしての役割を担うことになるのではないだろうか。また、世界のスーパースポーツBEVたちの傾向から、最高出力は1000psオーバーで、駆動方式は4WDになる可能性が高い。
NSXは、初代からホンダのなかで一番高価なモデル。だから、手に入れられることができるのは、ほんのひと握りの人たちだ。けれど、NSXが消えたイマ、ホンダのラインナップには寂しさを感じるし、存在していること自体がロマンなのだと思う。
やはり、ホンダにはNSXが必要不可欠。この先もずっと、いつまでも。
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それより、これまでスクープって言ってた、新型セリカ、RX-7、シルビア、MR2などなど、どうなったの?