「フラットな姿勢と引き締まった操縦性」を追求。匠の技が光る!
匠の技により理想の走りを目指したコンプリートカーが、モデューロXである。その第7弾としてフィット・モデューロXが誕生した。ベースモデルはe:HEVリュクス。286万6600円の価格はベース車比44万円高になる。
フィットの乗り味は同クラスのライバルと比較して、滑らかさが突出している。サスペンションストロークやダンパーの減衰力など、すべての動きがスムーズそのもの。そのホワッとした乗り味は、いわゆる「ネコ足」といわれる往年のフランス車を彷彿させる。とはいえホンダ車ユーザーは、「フラットな姿勢と引き締まった操縦性を好む」層も多いという。モデューロXはそこに注目した。
具体的にはサスペンションを全面リファイン。バネはそのままに、ダンパーを専用品に交換。標準比で1本当たり2.9kgも軽量な16インチアルミを装着した。アルミは操縦性と乗り味改善のため、しなりと剛性をコントロール。専用ダンパーとのセットで効力を発揮する機能アイテムだ。
日常域でもエアロパーツは効果を発揮。すべての走行シーンでレベルアップを実感
エクステリアもスペシャル仕様。実車風洞実験を経て仕上げた、こだわりのエアロパーツが、フィットのイメージを大幅に変えた。まずフロントマスク。やはりグリルはそれなりのサイズのほうが、表情が豊かになり精悍である。前後のエアロバンパーは、ともに下面への空気の流れを調整。リフトを前後で抑えてタイヤの路面追従性を引き上げる。具体的には約60km/hからリフトの数値が変化するという。テールゲートスポイラーも同様の機能を持つ。
試乗開始。駐車場から周囲の流れに合流、ステアリング操作にスッと追従する応答遅れのない自然な動きだ。適度に締まった足回りは、ドイツ車的な硬質感に変化していた。
そのまま高速に進むと、コーナーでボディがロールする速度が抑えられ、継ぎ目の通過でもフラットな姿勢のままタイヤだけが上下動を繰り返す。100km/h域では路面への接地性が増し、ステアリングに重さとして伝わってくる。ベース車とはひと味違う上質な味わいに変化している。
モデューロXの開発舞台でもある群馬サイクルスポーツセンターに到着。荒れた舗装とヘビーウェットの状況ながら、ロードホールディング性はいい。接地感を大舵角まで維持してくれた。その変化の穏やかさにタイヤ性能の違いを確信する。しかしタイヤは標準と共通という。サスペンションのレベルアップは、路面状況を問わず安心の走りを約束する。
モデューロXは、走りの楽しさを重視するドライバーにジャストフィットする。
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みんなのコメント
AWD、2LのインプレッサスポーツSTIなんか292万だよ?
フィットなんかにこんなムダ金とか信じられない。