フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは10月23日、「ザ・ビートル」の販売終了を前にしたキャンペーン「See You! The Beetle」の第4弾として、3種類の特別仕様車「ザ・ビートル・マイスター」を設定すると発表した。
伝説の「タイプ・1」をモチーフとしたスペシャリティーカーの2代目として、2011年にデビューしてから7年。レトロなルックスで親しまれてきたザ・ビートルが2019年に販売終了となる。フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンでは、お別れを記念して、これまで限定車の設定やオプションサポートキャンペーンを展開してきたが、このたび第4弾としてザ・ビートル・マイスター・シリーズが発表された。
用意されるグレードは3種類。エントリーレベルから順に、1.2Lターボ(105PS)を積む「デザイン マイスター」、1.4Lターボ(150PS)にスポーティなR-Lineエクステリアを組み合わせた「R-Lineマイスター」、そして2.0Lターボ(211PS)の最上位グレード「2.0 R-Lineマイスター」となる。価格はそれぞれ303万円、348万円、397万円(全て税込)だ。
いずれもベース車から30~40万円程のプライスアップとなるが、追加装備の充実ぶりは目を見張るものがある。全グレードに共通装備としてバイキセノンヘッドライト(2.0R R-Lineマイスターはベース車に標準装備)とナビゲーションシステム、エンブレム内蔵型リヤビューカメラが装着されるほか、R-Lineマイスターと2.0 R-Lineマイスターではレザーシートが標準となる(デザイン マイスターではオプションで装着可能)。さらに、2.0 R-Lineマイスターでは電動パノラマスライディングルーフも装備され、最終モデルらしい熟成した特別仕様車となっている。
2012年の国内導入から現在までの約6年半で計3万5,000台が日本で販売されたザ・ビートル。最後は華やかな特別仕様車でフィナーレを飾る。
特別仕様車の価格は以下の通り。
・デザイン マイスター:303万円
・R-Lineマイスター:348万円
・2.0 R-Lineマイスター:397万円
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