■サイズはほぼ同じ! フリードが正常進化!
ホンダの小型ミニバン「フリード」がフルモデルチェンジし、2024年6月に3代目モデルが発売されました。
シンプルで上質な「エアー」に加え、クロスオーバースタイルの「クロスター」という2系統をラインナップしました。
【画像】カッコいい! これが無限カスタムの新型「フリード」です! 画像を見る
歴代フリードは、全長4300mm以下×全幅1700mm以下の、いわゆる「5ナンバーサイズ」に収まるコンパクトなミニバンとして高い人気を得ており、新型フリードでも扱いやすいサイズを継承。
ただし、クロスターは樹脂製のフェンダーを装着してアウトドア感を演出したこともあり、フリード初の3ナンバーボディとなりましたが、取り回しのしやすさは変わりません。
また新型フリードですが、各グレードで選択できるシートレイアウトが異なるのも特徴です。
3列シート7人乗りはエアーの2WDのみ、3列シート6人乗り(2列目が独立シート)はエアー・クロスターの2WD/4WDともに設定があり、2列シート5人乗りはクロスターの2WD/4WDに設定されています。
つまり、エアーはよりミニバンらしく家族や仲間でわいわいと乗車でき、クロスターは趣味やアウトドアなどSUV的に乗るというキャラクター分けがおこなわれたといえるでしょう。
パワートレインは従来通りガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがランナップされますが、ハイブリッドモデルは2モーターハイブリッド「e:HEV」を初搭載。2モーター内蔵CVTと組み合わせてスムーズな走りと優れた環境性能を実現します。
そんな新型フリードですが、先代の2代目フリードのオーナーはどのような印象を抱いたのでしょうか。
自身はもちろん、平日は奥様が子どもの送迎でよく乗っているというY氏(40代・自営業)は、新型フリードのシンプルなデザインの良さが気に入ったようです。
「デザインは、今のホンダらしくクリーンでいいですね。インテリアもシンプルになり、クルマを快適な移動手段と考えている人にとっては、あれくらい進化してくれたほうがいいのかもしれません」
それでいて、大幅なサイズアップがなかったこと(クロスターは全幅1720mmになりましたが)、安全装備が充実したことなども好印象だといいます。
「クルマのサイズアップは、駐車場などの環境面で大きな影響があります。その点、ほぼ同じサイズなら買い替えしやすくなりますし、運転が苦手な人や高齢者が増えている現代では、安全装備が充実するのは当然良いことだと思います」
一方で、クルマの進化や原材料の高騰などにより新車の価格が軒並み上昇しており、新型フリードでも20万円近い値上げを実施しています。
時代の変化によるコストアップは理解できるものの、Yさんはやはり購入は慎重にならざるを得ないともいいます。
「コンパクトミニバンは、運転を楽しむより移動手段という側面が強く、今乗っている2代目で不満が出ないうちは買い替えないつもりです。
ですが、新型フリードは次の愛車の候補としてリストアップはしており、いずれは購入したいと考えています」
※ ※ ※
新型フリードの装備内容や性能アップを考慮すれば、新規ユーザーはもちろん買い替え需要も多そうです。
実際、発売から約1か月後時点での累計受注台数は約3万8000台を達成。月間販売計画(6500台)の約6倍を受注しているとのこと。
新型フリードは早くもヒットモデルとなっているようです。
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