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トヨタ「全方位戦略」は本当に最適解だったのか? ヒョンデ・ボルボも相次ぎEV戦略見直し、市場の逆風で考える
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EV戦略見直しの波

 8月下旬から9月上旬にかけて、自動車メーカー各社がEV戦略の見直しを発表した。

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 最初に発表したのは現代自動車で、2024年8月28日に韓国・ソウル市のコンラッドホテルで「2024現代自動車CEOインベスターデイ」を開催し、最新のEV戦略を発表した。また、9月12日にはGMと車両の共同開発を含む協力の検討に入ったことも発表された。

 一方、ボルボは2030年までに100%の電気自動車(EV)化という目標を取り下げ、ハイブリッド車(HV)の比率を高める戦略に転換することを発表した。

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みんなのコメント

73件
  • lim********
    最適解だったのか?
    そうじゃない。全方位戦略は最適解を見つけるための方法だろう。
    すべてやってみる。そうしてお客が判断する。売れなかったら、それなりの理由がある。
    そして現在HVが売れに売れている。現在は正解がハイブリッドなのだろう。
    いずれ変わっていくかもしれない。その時はそういう対応をすればいいのだ。全方位ならできる。これしかない、とかいうメーカーにはできない。
    もっとも全方位は企業の技術力、体力がないとできない。
    全方位で売れないとか言っている人もいるが、今 世界で一番売れているメーカーはどこ?
  • ********
    炎上する中華EVバカも人柱になってありがとう😊
    オセロと同じく最初は負けて踊らせて
    いずれ後から日本勢がひっくり返すと思うわ笑
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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