現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「スポーツハッチ」公開! 巨大「リアスポ」を新設定! 6速“MT”モデル「RS」も追加された新型「シビック」専用アクセサリーを発売

ここから本文です

ホンダ新型「スポーツハッチ」公開! 巨大「リアスポ」を新設定! 6速“MT”モデル「RS」も追加された新型「シビック」専用アクセサリーを発売

掲載 14
ホンダ新型「スポーツハッチ」公開! 巨大「リアスポ」を新設定! 6速“MT”モデル「RS」も追加された新型「シビック」専用アクセサリーを発売

■2つのスタイリングコーディネートを提案

 ホンダの関連会社であるホンダアクセスは2024年9月12日、マイナーチェンジを実施した新型「シビック」用純正アクセサリーを発売しました。
 
 今回新設定された6速MTのスポーティモデル「シビック RS」にもマッチするウイングタイプのテールゲートスポイラーなど新たなアイテムも追加されています。

【画像】めちゃカッコいい! ホンダ新型「スポーツハッチ」を画像で見る(30枚以上)

 シビックは、世界に先駆け公害対策を施した「CVCC」エンジンを搭載して1972年に登場。

 デビュー直後から世界的な支持を集め、2022年には世界累計販売2700万台を達成するなど、ホンダを代表するグローバルモデルとなっています。

 現行型は、2021年に登場した11代目。低重心・水平基調でシンプルかつ上質な内外装に加え、先進運転支援機能「Honda SENSING(ホンダセンシング)」、新世代コネクティッド機能「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を採用するなど、多くの面で進化を遂げたモデルです。

 1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンに加え、2リッターエンジンと組み合わせたスポーティな2モーターハイブリッド「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を新採用。このほか2リッターターボエンジン搭載の高性能モデル「タイプR」もラインナップします。

 日本仕様は5ドアハッチバックのみの設定ですが、グローバルでは4ドアセダンも用意しています。

 生産は世界の8工場でおこなわれ、130を超える国と地域で販売。年間の販売台数は45万台(2023年)に達するといいます。

 今回実施されたマイナーチェンジでは、グレード体系の見直しやフロントデザインの変更のほか、新たにスポーツグレード「RS(アールエス)」を追加しました。

 ホンダアクセスでは新型登場にあわせ、あらたな純正アクセサリーをラインナップしました。

 なかでも、フロントフェイスに新たな表情を追加する「フロントバンパーガーニッシュ」や「フロントグリルガーニッシュ」、「ロアーグリルガーニッシュ」を新設定。

 グロスブラックコーディネートでアグレッシブなイメージを強調する「SPORTS LINE(スポーツライン)」と、ボディーカラーコーディネートで上質さを表現する「TOURING LINE(ツーリングライン)」の2つのスタイリングコーディネートを用意して、ユーザーの価値観にマッチする提案を図ります。

■タイプの異なる2つの「テールゲートスポイラー」を用意

 またクーペ風のノッチバックスタイルを強調する「テールゲートスポイラー」は、「ウイングタイプ」と「ダックテールタイプ」の2種類を新たにラインナップしました。

 なかでもウイングタイプは、開発アドバイザーにレーシングドライバーの土屋圭市氏を迎え、ホンダアクセスのエアロダイナミクス開発のキーワードである「実行空力」技術を取り入れ開発されました。

 実行空力とは、日常の速度域でも体感できる空力効果を指すものです。

 ホンダアクセスでは、開発者などのコメントを公式ウェブサイトで公開し、そのこだわりを紹介しています。

 開発者はウイングタイプのテールゲートスポイラーについて、「テストコースを80キロとか100キロで走る部分も見てますが、制限速度20キロとか30キロでもしっかり性能をみています」と説明します。

 シビックに最適な主翼や翼端板の形状を追求し、主翼下面にシェブロン(鋸刃形状)の実効空力デバイスを搭載したことで、迫力のスタイリングに加えて安心感と上質なコーナリング性も追求しました。

 土屋氏は開発時に「どういうユーザーを想像してこの商品をつくっているんだ」「そのユーザーを目指すならこういう乗り味がいいんじゃない」などとアドバイスしたといいます。

 その後、完成品のウイングタイプ装着モデルを試乗した際には「うしろがすごく安定している。本当に楽だ」とコメント。

 ホンダアクセスの開発者は「スポーツモデルのタイプRよりもダウンフォースをかけている方向で違いを出した」と話します。

 いっぽうダックテールタイプは、もともとヨーロッパ市場向けのシビックに純正採用されていたもので、今回新たに国内導入されました。

 ホンダアクセスヨーロッパでデザインされ、アウトバーンなど速度域の高い欧州での使用条件を見定めながら日本の研究所で磨き上げた空力性能を持ちます。

※ ※ ※

 ホンダアクセスではさらに、クリアとイエローの2タイプのLEDフォグライトを設定するほか、ブラッククロームの前後Hマークと車名エンブレムのセットとなる「ブラックエンブレム」にe:HEVエンブレムを追加設定します。

 このほか、インテリアのイルミネーションアイテムをはじめとする従来からの純正アクセサリーも用意します。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

トヨタが新「“超凄い”クラウン」発表! 斬新「黒すぎデザイン」×「ブラックラスター」内装採用! 300馬力超えの「LIMITED-MATTE METAL」が販売店でも話題に
トヨタが新「“超凄い”クラウン」発表! 斬新「黒すぎデザイン」×「ブラックラスター」内装採用! 300馬力超えの「LIMITED-MATTE METAL」が販売店でも話題に
くるまのニュース
37年ぶり復活! トヨタ「新型カローラFX」公開に反響多数! 「気合入ってる」「懐かしい」 ド迫力“ウイング”×専用サス装備でめちゃ楽しそう! 「新カローラ」北米で登場
37年ぶり復活! トヨタ「新型カローラFX」公開に反響多数! 「気合入ってる」「懐かしい」 ド迫力“ウイング”×専用サス装備でめちゃ楽しそう! 「新カローラ」北米で登場
くるまのニュース
軽自動車、買うなら「ターボ」「ノンターボ」どっちがいい? 街乗りでは「NA」で十分? だけどパワーは欲しい! 「初期投資&加速」“以外”に考えるべきこととは
軽自動車、買うなら「ターボ」「ノンターボ」どっちがいい? 街乗りでは「NA」で十分? だけどパワーは欲しい! 「初期投資&加速」“以外”に考えるべきこととは
くるまのニュース
約141万円! トヨタ新型「“最小級”SUV」発表! 全長4m以下ボディでMTもアリ! 精悍スポイラー装備の「アーバンクルーザー タイザー“光の祭典”仕様」インドで発売
約141万円! トヨタ新型「“最小級”SUV」発表! 全長4m以下ボディでMTもアリ! 精悍スポイラー装備の「アーバンクルーザー タイザー“光の祭典”仕様」インドで発売
くるまのニュース
ホンダ新型「スゴイ軽バン」発表! 最大「100万円以上」オトクに買える!? 超静音モデルの「N-VAN e:」に試乗して分かった“エンジン超え”の走りとは?
ホンダ新型「スゴイ軽バン」発表! 最大「100万円以上」オトクに買える!? 超静音モデルの「N-VAN e:」に試乗して分かった“エンジン超え”の走りとは?
くるまのニュース
全長5.3m! マツダ新型「ユート」初公開! ド迫力ボディに「3000cc」ターボエンジン搭載! “超豪華インテリア”採用した「新型BT-50」豪州発表に反響殺到!
全長5.3m! マツダ新型「ユート」初公開! ド迫力ボディに「3000cc」ターボエンジン搭載! “超豪華インテリア”採用した「新型BT-50」豪州発表に反響殺到!
くるまのニュース
トヨタが「超凄いハチロク」実車展示! 青い4AG搭載の斬新モデル!? 見た人驚くAE86とは? 韓国で公開
トヨタが「超凄いハチロク」実車展示! 青い4AG搭載の斬新モデル!? 見た人驚くAE86とは? 韓国で公開
くるまのニュース
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響多数! 上質な「オトナの空間」極めた軽自動車に「高級感すごい…」「座り心地サイコー!」の声! 時代が求める上質モデル「EXE」とは
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響多数! 上質な「オトナの空間」極めた軽自動車に「高級感すごい…」「座り心地サイコー!」の声! 時代が求める上質モデル「EXE」とは
くるまのニュース
日産「新型“4ドア”セダン」公開! 斬新「“青い”ヘッドライト」&黒グリル採用! 顔面刷新で精悍顔になった「セントラ」台湾で登場
日産「新型“4ドア”セダン」公開! 斬新「“青い”ヘッドライト」&黒グリル採用! 顔面刷新で精悍顔になった「セントラ」台湾で登場
くるまのニュース
マツダ新型「“NE”ロードスター」いつ登場? 現行“ND型”デビュー10年目へ! 開発者は「当分ありません」と明言したってマジ!?
マツダ新型「“NE”ロードスター」いつ登場? 現行“ND型”デビュー10年目へ! 開発者は「当分ありません」と明言したってマジ!?
くるまのニュース
スバル「レガシィ」国内販売終了へ! 36年の歴史に幕… 「最後のアウトバック」は“歴代オマージュ写真”採用! どんな意味があるのか
スバル「レガシィ」国内販売終了へ! 36年の歴史に幕… 「最後のアウトバック」は“歴代オマージュ写真”採用! どんな意味があるのか
くるまのニュース
“10人乗れる”超スゴい「大型SUV」販売中! どう見ても「“某”高級車」なのに280万円!? 「5速MT」も搭載したユニークすぎる「4列シートSUV」シティライン印国仕様とは!
“10人乗れる”超スゴい「大型SUV」販売中! どう見ても「“某”高級車」なのに280万円!? 「5速MT」も搭載したユニークすぎる「4列シートSUV」シティライン印国仕様とは!
くるまのニュース
約108万円! 日産「新型コンパクトSUV」公開! 全長4m以下ボディにMT設定もアリ! 4年ぶり“大幅刷新”の「マグナイト」印国に登場
約108万円! 日産「新型コンパクトSUV」公開! 全長4m以下ボディにMT設定もアリ! 4年ぶり“大幅刷新”の「マグナイト」印国に登場
くるまのニュース
三菱の新型「“小型”SUVミニバン」公開に反響多数! 「カッコいい」「欲しい」 全長4.5mでタフ顔&「画期的ハイブリッド」採用! 新「エクスパンダークロス」タイに登場
三菱の新型「“小型”SUVミニバン」公開に反響多数! 「カッコいい」「欲しい」 全長4.5mでタフ顔&「画期的ハイブリッド」採用! 新「エクスパンダークロス」タイに登場
くるまのニュース
マツダ「“スゴい”ロードスター」公開に反響多数! 国内初の帆+2リッターエンジン搭載モデルに「カッコイイ」の声! 着々と市販化に進む「RSコンセプト」仕様が話題に
マツダ「“スゴい”ロードスター」公開に反響多数! 国内初の帆+2リッターエンジン搭載モデルに「カッコイイ」の声! 着々と市販化に進む「RSコンセプト」仕様が話題に
くるまのニュース
日産「“新”スポーティミニバン」登場! 上質内装に「走りの専用サス&加速アップ」チューン採用! 「セレナ」に待望の「スポーツ スペック」 早速体感!
日産「“新”スポーティミニバン」登場! 上質内装に「走りの専用サス&加速アップ」チューン採用! 「セレナ」に待望の「スポーツ スペック」 早速体感!
くるまのニュース
トヨタ最高級「クラウン」に大反響! 「やっぱり“V8”は良い」「本革とウッドが最高」の声も! 世界初の“画期的システム”も搭載した「マジェスタ」に熱視線!
トヨタ最高級「クラウン」に大反響! 「やっぱり“V8”は良い」「本革とウッドが最高」の声も! 世界初の“画期的システム”も搭載した「マジェスタ」に熱視線!
くるまのニュース
ニッサン新型「“スポーティ”ミニバン」まもなく発売! “歴代最大級”ホイール&「専用チューニング」で加速感マシマシ! 精悍「セレナ“スポーツスペック”」登場!
ニッサン新型「“スポーティ”ミニバン」まもなく発売! “歴代最大級”ホイール&「専用チューニング」で加速感マシマシ! 精悍「セレナ“スポーツスペック”」登場!
くるまのニュース

みんなのコメント

14件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8249.2万円

中古車を検索
シビックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8249.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村