「エンジンルームに猫」は1カ月間で42件
2月22日は、にゃんにゃんにゃんの日ということで、猫の日だ。「猫に優しく」というわけでJAFは、1月中に発生した“猫がクルマに入り込んだことによるトラブル”の救援要請件数を発表した。
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1月1日~1月31日の1カ月間で、ドライバーから「エンジンルームに猫が入り込んでしまった」と救援要請があった件数は全国で42件。このうち、エンジン始動後に気づき救援要請されたと明確にわかるものは9件だった。猫が入り込んでいることに気づかずにエンジンをかけてしまうと、エンジンベルトなどに猫が巻き込まれてしまう場合がある。ベルトに巻き込まれてしまうとそのベルトが千切れてしまったり(猫はどうなってしまうのか)、千切れなくとも洗浄が必要になる可能性がある(猫がかわいそうすぎる)。猫の命を守るためにも、「乗車の前にはボンネットなどエンジンルーム付近を優しく叩くことを実践しましょう」とJAFも呼びかけている。
「猫バンバン」で事態が悪化することも!?
なおボンネットを叩くいわゆる「猫バンバン」は有効だが、万能ではないという。なぜなら、叩いて出てくるかは“個猫差”があるからだ。怯えてしまって、さらに奥まで入り込んでしまうことも…。叩いたあと猫の声や気配を感じたら、ボンネットを開けて中まで確認したい。
なぜ猫は入り込む? 暖かいからだけじゃない
今シーズンは暖冬にもかかわらず、全国的に42件もの要請があった。寒い冬に暖かい場所を求めてエンジンルームに猫が入り込むと思われがちだが、じつはJAFでは「1年を通して猫が入り込むトラブルの救援要請があります」とのこと。猫は暖かい場所だけでなく、狭い場所も好むからだ。駐車しているクルマのエンジンルームは風雨が入りにくく、そして暗くて狭い空間。警戒心の強い猫にとっては安心できる場所らしい。冬場に限らず、注意したいものだ。
〈文=driver@web編集部〉
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