■憧れのRXを中古で手に入れるというのはアリ?
2021年2月現在、レクサスの国内SUVラインナップは、「UX」「NX」「RX」「LX」となっています。
なかでもRXは、昨今のSUVブームもあり高い人気を誇っていますが、中古車市場ではどのようなモデルが狙い目といえるのでしょうか。
RXの歴史は古く、初代モデルは1998年に北米にて登場。日本市場においては、先代となる3代目モデルが2009年1月から発売され、2015年10月に現行となる4代目モデルが発売されました。
RXのエクステリアを見ると、レクサスのアイコンである大型のスピンドルグリルによる迫力のあるフロント、20インチの大径タイヤを採用したSUVらしいアンダーボディにブラックアウトしたクォーターピラーが印象的です。その迫力さにエレガンスが加わり、ラグジュアリーSUVという新たなジャンルを築いています。
ボディサイズは、全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mmとなっており、室内および後席は圧倒的な広さに加えてリクライニングも可能です。
パワートレインは2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載するガソリン車と3.5リッターV型6気筒+モーターのハイブリッド車を設定。燃費性能はWLTCモードで、ガソリン車が10.4km/Lから10.9km/L、ハイブリッド車(3列シート車含む)が14.7km/Lから15.6km/Lとなっています。
グレード構成は、ガソリン車「RX300」、ハイブリッド車「RX450h」に標準グレード、「version L」、「F SPORT」をラインナップ。さらには、ハイブリッド車には3列シート車となる「RX450hL」を設定。新車価格は「RX300 (FF)」の524万円から「RX450h(AWD)」の796万円です。
中古車市場においてのRXは、全国で約600台以上の流通台数を誇り、2021年2月現在の価格相場は328万円から872万円、平均価格は500万3000円となっています。
年式別では、デビュー直後の2016年式が190台ほどともっとも多く、2017年式が90台と続いています。
一般的にレクサスオーナーは新車購入後の1回目の車検(3年目)に乗り換える傾向にあるといい、今後は2018年式の流通量が増えることが予想されます。
パワートレイン別でガソリン車が約350台、ハイブリッド車が約250台と、新車価格がリーズナブルなガソリン車の割合が高くなっています。
いくつかの例を見ると、ガソリン車でマイナーチェンジ後となる2018年式の「RX300」(FF)ではでホワイトパール、走行距離2.6万キロで車検整備付という個体が新車価格503万6727円のところ諸費用込の459万5000円で販売されています。
また、認定中古車制度CPO(Certified Pre-Owned)で扱っているモデルでは、ハイブリッド車(RX450h)で、2018年式の「F SPORT」(FF)でホワイトパール、走行距離3万キロ、車検整備付きの個体が、新車価格733万4182円のところ諸費用込の624万円で販売されています。
RXは、レクサスブランドでも人気のモデルであることもあり、中古車相場が下がりにくい傾向にあり、「もう少し手頃な価格のRXが欲しい」というのであれば日本市場に投入されたばかりの3代目モデルが狙い目です。
価格帯は85万8000円から298万円で、平均価格は198万円と、100万円台後半で購入できるモデルも少なくありません。
そのなかでも、例えばマイナーチェンジ後の2013年式で見てみると、「RX270version L」でボディカラーはレッド、走行距離4.2万キロ、車検整備付きの個体の新車価格485万円のところ、諸費用込218万9千円で販売されていました。
3代目モデルでも気にしないという人であれば、憧れのRXに手が届きやすいといえます。
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