スズキは2018年2月27日、2018年1月の四輪車生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。
スズキの2018年の生産台数は、1月の実績として国内生産、海外生産、そしてそれらを合わせた世界生産のいずれもが、前年比102%台で13ヶ月連続増加。極端な増加はないものの、堅調な数字で幕を開けることになった。
内訳としては、国内生産が80,636台。これは国内向け生産の増加が、そのまま数字に表れた結果といえるだろう。
また海外生産は208,697台で、こちらはインド、パキスタン等が増加したことによる数字。1月としては過去最高の台数となっている。世界生産についても、289,333台は1月としては過去最高の台数だ。
国内販売も好調を見せている。軽四輪車の1月実績は43,741台で、前年同月比は105.7%。この増加傾向は14ヶ月続いている。販売台数を伸ばしているのは、ワゴンR、新型スペーシア等で、稼ぎ頭がしっかりと売れていることが分かる。
登録車についても、9,654台という販売台数は前年同月比で104.3%。こちらは5ヶ月連続の増加だ。軽四輪に較べれば絶対的なボリュームこそ小さいが、新型クロスビーの投入等によって、着々と台数を増やしてきている感じだ。
軽四輪車と登録車の販売台数の合計は、5万台を大きく上回る53,395台で、前年同月比は105.4%となった。
輸出に関しては、欧州向けが減少したことにより、1月実績は9,917台と1万台を割り込んでいる。前年同月比は97.5%。4ヶ月ぶりの減少となった。
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