MotoGP第2戦アルゼンチンGPのMoto2決勝が行なわれた。優勝したのはELF Marc VDS Racing Teamのジェイク・ディクソンが独走勝利を果たした。
予選でポールポジションを獲得したのはマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)。開幕戦から2戦連続のポールポジションと速さを見せた。
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日本人ライダーは苦戦気味で、佐々木歩夢(RW - Idrofoglia Racing GP)と國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)のふたりはQ1敗退。決勝は21番手、27番手からのスタートとなった。
決勝レースが始まると、2番グリッドのディクソンが好加速を見せ、ホールショットを奪って先行。ポールシッターのゴンザレス、マルコス・ラミレス(OnlyFans American Racing Team)がそこに続き、フィリップ・サラック(ELF Marc VDS Racing Team)も4番手まで上げてきた。
3周もするとトップ集団からはディクソンが少し抜け出して行く形に。2番手のゴンザレスが0.3秒差ほどでそれを追いかけた。
そして先頭のディクソンはペースを上げ、後続のライダーとの距離を開き始めた。ゴンザレスだけがなんとかそのペースに食らいついていくことができており、7周経過時点でトップ2が完全に抜け出した。
ディクソンは1分41秒台のタイムをただひとり連発。これには2番手のゴンザレスも途中でついていけなくなってしまう。その結果、レース折り返しの11周時点で1.5秒まで差が広がった。
3番手のアロン・カネット(Fantic Racing LINO SONEGO)はその3秒後方に位置しており、4番手のセレスティーノ・ビエッティ(Team HDR Heidrun)とポジションを争っていた。
13周目にビエッティがカネットをオーバーテイク。ふたりはそこからバトルを展開したが、ビエッティが3番手でラストラップへ入った。
トップを走るディクソンは中盤以降完全に一人旅状態で、最後は約3秒差をつけて独走優勝を果たした。2位はゴンザレスで、開幕戦勝利からの2戦連続表彰台だ。そして3位はカネットとの争いを制したビエッティが入った。
日本人ライダーはレースを通じて苦しみ、佐々木が18位、國井が23位と共にポイント獲得はならなかった。
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