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“マツダ製ハイブリッド”搭載が確定! 次世代型「CX-5」気になるデザインはどうなる? 新しいコンセプトカーに通じる意匠を採用か

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“マツダ製ハイブリッド”搭載が確定! 次世代型「CX-5」気になるデザインはどうなる? 新しいコンセプトカーに通じる意匠を採用か

決算説明会で存在が明らかになった次世代型「CX-5」

 2023年度(2023年4月~2024年3月)もマツダの最量販モデルとなったミッドサイズSUV「CX-5」。2017年2月に発表された現行の2世代目は今もセールスの勢いに陰りが見られませんが、すでに誕生から7年が経過。古さが目につく箇所も出てきました。

【画像】「えっ!…」これがマツダ「CX-5」の次世代型と目されるカッコいいSUVのコンセプトカーです(35枚)

 そんな中、マツダは「2024年3月期決算説明会」において次世代型「CX-5」の存在を明らかにしました。果たして後継車はどんなモデルになるのでしょうか?

 マツダが「CX-5」を世に生み出したのは2012年のこと。2世代目に当たる現行モデルは2017年2月に発売されました。

 2世代目のセールスはデビュー当初から順調。グローバルマーケットにおいてマツダの最量販車種へと成長しています。

 現行「CX-5」は、2021年12月に大幅改良を実施。フロントグリルや前後ライトのデザインが刷新され、力強くスタイリッシュなルックスへと進化しました。

 また、一般的なマイナーチェンジでは変更が見送られがちなシャシー回りや操作系もアップデート。走行安定性、ドライビングフィール、安全性などが見直されています。

 このように、定期的なアップデートで鮮度を保ってきた2世代目「CX-5」ですが、さすがに発売から7年が経過。ライバル車に対して古さが気になる箇所も出てきました。

 実はマツダは、2022年秋に誕生した「CX-60」を「CX-5」の後継車種に位置づける計画だったといいます。しかし、FRプラットフォームを採用するなど走行性能を重視したスポーティSUVの「CX-60」は、「CX-5」とはベクトルが異なるモデルに。それもあってか、2台は今も併売され、「CX-5」は現在でも高い人気をキープしています。

「CX-5」が人気をキープし続けている秘密のひとつが、日本の道路環境にジャストフィットのボディサイズでしょう。全長4575mm、全幅1845mm、全高1690mmというサイズ設定は、多くの人々のライフスタイルとマッチングがいいようです。

●次世代型のデザインは「マツダ・アラタ」のようになる!?

 このように、高い人気をキープし続ける「CX-5」。そんな「CX-5」に次世代型が存在することが明らかになりました。

 先頃マツダが、同社の「2024年3月期決算説明会」において、3世代目「CX-5」に関する情報を明らかにしたのです。

 次世代型「CX-5」は、マルチ電動化技術を活用したモデルであり、パワートレインにはマツダ製ハイブリッドシステムを搭載する方向で開発されているといいます。

 気になるそのデザインは、現在のところ明らかにされていません。

 しかし、ネットなどでは、マツダと中国・長安汽車との合弁会社である長安マツダが2024年4月の「北京国際モーターショー2024」で世界初公開したコンセプトカー「マツダ・アラタ(MAZDA 創 ARATA)」のようになるのでは? との声が挙がっています。

「マツダ・アラタ」は、近未来のSUV型ピュアBEV(電気自動車)を表現したコンセプトカーで、そのデザインテーマは、「SOULFUL+FUTURISTIC×MODERN」とされています。

 未来的でモダンな造形は、マツダが追い求める「動くことへの感動」や「魂動デザイン特有の生命感」を融合させながら、カタチづくられたものだといいます。

「マツダ・アラタ」は2025年に中国で発売予定とされていますが、市販モデルがどのようなデザインを採用するのか興味は尽きません。また、次世代型「CX-5」とのデザインの関係性も気になるところです。

 市販車やコンセプトカーのカッコいいルックスが世界的に高く評価されているマツダのデザインチームだけに、次世代型「CX-5」も見る人の目を釘づけにするデザインとなりそうです。

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みんなのコメント

16件
  • moran-wutan
    長安プラットフォームのマツダ車は欲しくありません。これは単に中国工場製造と異なりマツダの皮を被った中国車を意味し、国産メーカーの意に反します。純粋な日本製を希望します。
  • rx_********
    子供とお出かけ用の車が買い替え時期なんだけど、MT設定を復活してくれないかしら?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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