実用的で充実装備の5ドア・ミニ
新生ミニへ2010年に追加された、初代ミニ・カントリーマン(クロスオーバー)。実用的な5ドアモデルが狙われていたものの、少し実力不足で、人間工学的にも理想的とはいえなかった。
【画像】弱点を許せる魅力! ミニ・クロスオーバー(Mk2) 最新カントリーマンとエースマンも 全144枚
それでも背の高いプロポーションで、しっかり人気を獲得。2代目は2017年に登場している。初代の課題を見直し、車内空間は拡大。グリップ力が高められ、走行性能も引き上げられた。クラストップといえる訴求力を得ていた。
シャシーは、通常のミニから200mm延長。リアシートへ大人が座っても、快適に長時間過ごすことができた。
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