■フルレストア実施の「ハコスカ」を初出展 「シーマ」も登場
日産は2023年4月14日から3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2023(オートモビルカウンシル)」に出展することを発表しました。
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オートモビルカウンシルは、「クルマを超えて、クルマを愉しむ。CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE」をテーマとするヘリテージカーを中心としたモーターショーで、日本国内外の主要自動車メーカーや販売店などが出展しています。
第8回となる今回の開催では、日産は「Love Stories with NISSAN – Enjoy your favorite one in everyday life」をテーマとし、同年12月に設立90周年を記念するにあたってユーザーや日産ファンへの感謝を込めるとしています。
同社ブースでは5台のクルマを出展。
公道乗車体験を見越してフルレストアを実施した1970年式「スカイライン2000GT(日産ヘリテージコレクション所有車)」が初公開されるほか、女優の伊藤かずえさんが新車から所有し2021年にフルレストアされ話題となった1990年式「シーマ」、1989年式「パオ」、1998年式「フェアレディZ バージョンS」などのヘリテージカーに加え、最新の軽EV「サクラ」も展示される予定です。
さらに、開催初日の4月14日は伊藤かずえさん、パオのオーナーである小池一博さん、フェアレディZのオーナーで日産の開発エンジニアを務める丹呉いづみさんの3者によるトークセッションを実施。愛車のストーリーについて語り、YouTubeでも生配信がおこなわれるといいます。
今回のオートモビルカウンシル出展にあたり日産は以下のようなコメントを発表しています。
「過去の時代のクルマたちが、現代のオーナーに再発見・再評価され、未来にわたって受け継がれることこそがオートモビルカウンシルの掲げる『CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE』の究極の姿であり、SDGsにもつながると考えます。
日産ブースでは、そんな旧車を思い思いのスタイルで受け継いでくださるお客さまへの共感と感謝を表現しつつ、お客さまといっしょに、『ヒト』と『クルマ』の相思相愛のストーリーをお伝えしていきます」
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