スポーツカー乗り&ファンたちが気軽に集まることのできる注目スポット
クルマの使用目的を移動手段が中心と考えるのであれば、新車を購入した後は車検や点検でディーラーに持ち込むだけというのが理想的な姿。クルマが壊れない限り、ディーラーに行くことはないだろうし、壊れないクルマこそが“いいクルマ”と言えるのだろう。しかし、スポーツカーの場合は少し違って、クルマを買ってからどうやって楽しむか、お店に頻繁に足を運び、スタッフと一緒にチューニングやカスタムの相談、ドライビングテクニック談議などなどを行なうというのが必要な要素となる。『GRガレージ』は、簡単に説明するとスポーツカー好きの人たちが気軽に集まることができる場所だ。
「TOYOTA」スポーツカーシリーズ『GR』を投入、ラインアップも充実に!
ひと昔前までは、スポーツカー好きが集るショップというのは、各地に数多く存在していた。スポーツカーの知識に長けたスタッフやオーナーが居て、エントリーユーザーにもアドバイスするというのがごく普通だった時代。ところが、自動車メーカーがスポーツカーの販売を止めてしまってからというもの、そういうスポーツカーファンが集まるショップも徐々に少なくなってしまったのだ。
「トヨタ自動車」も2007年にMR-Sの販売が中止となり、スポーツカーの血は途絶えてしまった。後にG’sや86が誕生するのだが、ある一定期間はスポーツカーの販売を行なわないメーカーと自動車ディーラーになってしまったわけである。そこに危機感を感じて誕生したのが、トヨタ86の発表と同時にスタートした「AREA86(エリア86)」。スポーツカーの86を発売していくうえで、ユーザーが集まれる場所が不可欠と考えて誕生したショップである。ディーラーでは受け付けてくれないようなことも、”「AREA86」であれば相談にのってくれる”。そんな評判が広まって、86ユーザーだけでなくスバルBRZユーザーまでも集まるようになっていった。残念ながら、昨年秋に「GRブランド」の誕生とともに、「AREA86」の展開は終了してしまったのだが、これが『GRガレージ』の前身となっているのだ。
「AREA86」は、積極的にスポーツカーファンづくりに貢献している店舗がたくさんあったのだが、『GRガレージ』は、トヨタ自動車が展開するディーラーを厳選してからスタート。現在、全国に40店舗がオープンしているが、そこには厳しい研修を受けた”GRコンサルタント”が常駐しており、スポーツカー好きのユーザーを受け入れる万全の体制が備わっている。間違えて欲しくないのだが『GRガレージ』は、カスタマイズ専門店ではないということ。もちろんチューニングやカスタマイズが得意な店舗もあるのだが、モータースポーツが得意なお店もあれば、旧車のレストアに力を入れる店もある。それぞれの店舗が得意な分野に力を入れていくというのが『GRガレージ』。目指すは、クルマファンに愛される”街一番のカーショップ”なのだ。
“GR”ブランドのクルマは、今後新たな車種が追加されるだろうし、『GRガレージ』の店舗数も今後増えると予想される。スポーツカー好きにとっては、ウェルカムな環境が整いつつあるのであるのだ。もしご近所に『GRガレージ』があるのならば、ぜひ足を踏み入れてみていただきたい。きっとアナタのカーライフを変える何かが、そこには存在しているはずである。
GR Garage公式サイト
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
[朗報] 改良日程の前倒しで年内に[アルファード/ヴェルファイア]が手に入れられる!?
ついに[バブル]崩壊か!? 中古価格が暴落したら買いたい現行クロカン3選
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
40年前の日産「フェアレディZ」を海外オークションで発見 走行距離21万キロ超え 年代相応にヤレた「Z32」の価値とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
高速道路を使わないユーザーには無駄? 「三角表示板」がなぜか標準装備にならないワケ
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?