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約700万円の新型「フェアレディZ」申込開始! 240台限定「Proto Spec」はイカズチ仕様! 多数応募が予想される特別車とは

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約700万円の新型「フェアレディZ」申込開始! 240台限定「Proto Spec」はイカズチ仕様! 多数応募が予想される特別車とは

■約700万円の特別な新型「フェアレディZ」とは

 2022年1月14日に初公開された日産の新型「フェアレディZ(日本仕様)」。
 
 先行して、同年2月7日から特別仕様車となる新型「フェアレディZ プロトスペック」の抽選申込みが開始されました。
 
 240台限定となるプロトスペックとは、どのような仕様なのでしょうか。

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 先代となる6代目フェアレディZが2008年に登場してから早14年。2022年に7代目となる新型フェアレディZが同年6月下旬に発売を予定しています。

 日本でのグレード展開は「フェアレディZ(6速MT/9速AT)」「Version S(6速MT)/Version T(9速AT)」、「Version ST(6速MT/9速AT)」をラインナップ。

 そして、前述の特別仕様として限定240台のプロトスペック(6速MT/9速AT)が存在。

 ボディサイズは、全グレード共通の全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベース2550mmとなっています。

 新型フェアレディZのエクステリアデザインは、フロント部分のLEDヘッドライトに、240ZG(S30型)を彷彿とさせるふたつの半円を採用。

 リア部分のテールランプにはZ32型からインスピレーションを受けてデザインをしているといいます。

 なお、プロトスペックに関しては、専用ボディカラーや装備などが一部公開されています。
 
 プロトスペックのボディカラーは、高彩度イエロー顔料とゴールドに輝く人工パールフレークを用いた4層構造を採用することで、雷からインスピレーションを受けた鮮烈なイエローを表現しました。

 さらに、レイズ製19インチアルミ鍛造ホイール(専用カラー:チタニウムゴールド)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ(イエロー)などを装着することでよりスポーティな印象となっています。

 インテリアには、イエローを基調として本革・スエード調ファブリックコンビシート、インストパネル、ドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドを採用することで、車内からもその特別な世界観を体感出来ます。

 パワートレイン全車共通となり、新開発3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力298kW(405馬力)、最大トルク475N・m(48.4kgf・m)を発揮。

 さらに、6速MTと新開発の9速ATを設定し、シフトレバーは握りやすさと快適性を追求するために新開発されました。

 また、特別サイトではプロトスペックのMT/ATにおける主要装備が公開されています。

 そこには、「標準装備」「プロトスペック専用」「ディーラーオプション」での装備差がわかるようになっています。

 トランスミッションでの違いは、ATのみの装備として「電制シフト」「パドルシフト」「ドライブモードセレクター」「踏み間違い衝突防止アシスト」。MTでは「本革巻シフトノブ」「MTシンクロレブコントロール」といった装備です。

 ディーラーオプションには「キッキングプレート(イルミネーション機能付」「トノカバー」「フロアカーペット」「ドライブレコーダー」「マッドガード」が設定されているようです。

※ ※ ※

 なお、先行して発売されるプロトスペックが抽選販売となり、価格は696万6300円となっています。

 抽選対象は「フェアレディZのメールマガジン」の会員のみで、2022年2月7日の10時頃に『240台限定!フェアレディZ Proto Spec オンライン抽選申込開始!』というメールが送付されました。

 応募期間は、2022年2月7日から同年3月24日15時までとなり、240台を超える応募があった場合は抽選のうえ、当選者が決定するようです。

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