レクサス、映画に登場する飛行機をデザイン

2017年にヨーロッパコープ社がリリース予定のSF映画『Valerian and the City of a Thousand Planets』で、レクサスがデザインに関わった1人乗り飛行機「スカイジェット」が登場する。レクサスは10日、フランスの映画会社ヨーロッパコープ社とクリエイティブ分野におけるパートナーシップを組んだことを発表。あわせて作品のなかに登場する1人乗り飛行機のデザインに参画したと明らかにした。

10日に同映画の予告映像が公開された。スカイジェットは、28世紀の飛行機を想定して設計されたもの。レクサスの開発チームは、真実味のある想像の技術とデザインをスカイジェットに取り入れたと話している。

よく見るとスカイジェットのフロント部分には、レクサスのデザインシンボルである“スピンドルグリル”や、レクサスが2017年春に発売予定の新型クーペ「LC」とデザインが似たヘッドライトが取り入れられているのが確認できる。

この映画は出演者も豪華。、2004年公開の『クローサー』でゴールデングローブ賞 助演男優賞と英国アカデミー賞 助演男優賞を受賞した俳優クライヴ・オーウェンや、俳優で映画監督のイーサン・ホーク、モデルでシンガーソングライターのリアータ、中国の俳優クリス・ウなど錚々たる顔ぶれが登場する。

2017年の注目映画のひとつ『Valerian and the City of a Thousand Planets』。公開は7月の予定だ。