日産自動車が初めて自社開発した軽自動車 新型デイズに遅れること約1年。本命とも言えるスーパーハイトワゴンの新型ルークスが発表となった。パワートレーンやシャシーはデイズとほぼ共通だが、先進安全機能については、デイズからさらに進化したシステムが搭載されていた! 「日産ルークスのすべて」、ちょい見せ企画第二弾をどうぞ。REPORT:森田 準(ニューモデル速報編集部)
見た目ではわからない プロパイロットの大きな進化
間もなく発売の新型ルークス(弊社刊 新型ルークスのすべて)に注目されていいる方も多いと思う。
日産が威信を賭けて放つ新型だけに、後席のロングスライドや大開口のリヤスライドドアなど、子育てまっ盛りのヤングファミリーに魅力的な装備が満載で見所の多いクルマに仕上がっている。
そんな魅力満載な新型ルークスの中でぜひ注目してほしいのが、ハンドル、アクセル、ブレーキの操作をアシストしてくれる先進安全機能「プロパイロット」だ。
軽自動車として新型デイズに初めて搭載されたので、「何を今さら」と思うかもしれないが、じつはルークスのプロパイロットはデイズからさらに進化しているのだ!
具体的に言うとまず、システムのハード面で、前方の監視にミリ波レーダーが追加された。デイズのプロパイロットは基本的にフロントウインドウ上部に設置された単眼カメラで自車の位置や先行車との距離、相対速度を推定しているのだが、ルークスはそれにレーダーからの情報をフュージョンさせ、より機能向上が図られているのだ!
カメラのみのシステムと比べた場合の大きなまリットとしてまず挙げられるのが、雨天時にオートクルーズが使えるといいうこと。
オーナー以外では意外にご存知ない方が多いのだが、カメラのみのシステムはワイパー使用時(=雨天時)にはオートクルーズ(ACC)が使用できない。
カメラの画像から前方の状況を判断しているので、視界の悪い状態では安全が担保できない。とお伝えすれば理解しやすいだろうか?
しかし、ミリ波レーダーが追加されたルークスのプロパイロットは視覚的な環境に左右されないので、オートクルーズが使用可能となっている。しかもルークスのオートクルーズは、油圧ブレーキも協調させることで、速度維持性能も高められている。
さらに、機能向上の策はレーダー追加だけでなく、カメラにも及んでいる。
カメラの認識精度が高められたことにより、デイズでは間欠ワイパーまでしか使えなかったレーンキープアシストが、ワイパースピード”LO”まで使用可能となっている。
と、ここまで新型ルークスの機能のごく一部を紹介したが、もちろんこの他にも安全性や使い勝手を高める技術が満載の新型ルークス。
宣伝下手なのか? 技術の日産としては当たり前のことだからか? ここら辺のことは、じつは新型ルークスのwebサイトを見ても、ことさら明記はしていない。
より詳しい情報に関しては、間もなく発売される「新型日産ルークスのすべて」のメカニズム詳密解説をご覧いただきたい!
大切な家族を乗せるためのクルマだけに、より安全な車種を選びたいと思うのが、親心というもの。
そんな家族思いのパパ&ママのクルマ選びの参考になれば幸いだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント