最高出力は驚愕の1341ps!
BMWは2022年8月、高性能部門「M」社が開発を進める新型4ドアクーペのプロトタイプを公開したが、市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えるとともに、スペックが見えてきた。
【スクープ】2024年にデビューか!? スバル「フォレスター」次期型にはトヨタ「THS」ハイブリッドの次世代「e-BOXTER」を搭載
【画像25枚】最強の4ドアEV「Mクワッドモーターモンスター」のスクープカットはコチラ
公開されたプロトタイプは、「i4 M50」をベースに開発、4つの電気モーターを搭載し、電動4WDの「M xDrive」と組み合わせる。駆動トルクを無段階に可変でき、瞬時に電気モーターの出力とトルクを正確に調整、従来の駆動システムでは達成できないレベルのダイナミクスを実現するとBMWは語っていた。
フィンランド山中で捉えたプロトタイプはi4 M50のMカラーリングのように見えるが、強烈なパワートレインを隠した、はるかに興味深いプロトタイプだ。BMWが「クワッドモーターモンスター」と呼ぶモデルは、前後にワイドフェンダーを装着、ルーフにはある種の測定器と思われるアンテナを配置している。フロントエンドには、「M3 CS」と「M4 CSL」のアグレッシブなキドニー グリル装備。ゴールドのブレーキキャリパーは、4つの電気モーターの加速にアジャストする、カーボンセラミックブレーキを備えていることを示唆している。
プロトタイプはすでに公開されているが、その詳細には一切触れていない。しかし、同社エンジニアリング、及びR&Dの責任者であるフランク・ウェバー氏は昨年、「M部門はすでに1メガワットの出力を持つ高性能EVの技術を持っており、「前例のないレベルのパフォーマンス」を実現する」と語っている。
市販型では、既存の「CLAR」アーキテクチャではなく「Neue Klasse」プラットフォームに乗ることが期待されている。現在「i4 M50」は最高出力536ps、「iX M60」はデュアルモーターセットアップにより最大610psを発揮する。だがこのMクワッドモーターでは、i4 M50の約2.5倍となる最高出力1,341psとも噂されており、実現すればテスラ「モデルSブラッド」の1,020psをも凌駕する世界最強の量産4ドアクーペの誕生となるだろう。
Mクワッドモーター市販型のワールドプレミアは、2026年、あるいは2027年と予想される。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
話題の「白バイコスプレおじさん」 何が問題? “警察官”みたいな青服&白バイで道端に…ネットでは賛否両論! 法律的には?
ほぼ200万円! イチバン安い「国産ミニバン」はどんなモデル? 国産車では“ダントツの安さ”でも「十分すぎる装備」のクルマとは
“136万円”から! ホンダ「新型軽バン」発売に大反響!「柱なし大開口ドア」&6速MTあり! 丸目レトロな「N-VAN」の“オシャ”モデル追加と一部改良に熱視線
“21年ぶり”復活のトヨタ「スターレット」が超人気! 全長4m以下ボディにMTの設定もアリ! 精悍顔の「コンパクトカー」南アで支持を集める
なんで[ルーミー]に負けるの[ソリオ]!! 販売店の量が原因だと思ってたけど差をつけられてる原因が他にもあった!?
スバル「スゴイ“水平対向エンジン”」初公開に大反響! 「スバルらしさ」を追求して次世代エンジン開発へ! 厳しくなる規制に「ボクサー消滅しないで」の声
話題の「白バイコスプレおじさん」 何が問題? “警察官”みたいな青服&白バイで道端に…ネットでは賛否両論! 法律的には?
クラス超えの質感!! 燃費もリッター30km超え! 欠点が見当たらない[ヴェゼル]は納得のヒット作だった
クルマの「ドアバイザー」は必要?不必要? 装着率わずか「48%」の現実、メリット・デメリットを再考する
いよいよ「ETCつけろ」包囲網? 全車対象の“激安高速料金”一部廃止の沖縄 やはりETCは割引無しじゃ広がらない?
みんなのコメント
ガソリン車はもう時代遅れになりました