全長5m超でも問題なし!? トヨタ新型「クラウンセダン」なぜ大型化する？ 巨大ボディじゃなきゃダメな理由とは

■全長5m＆全幅1.9ｍまで拡大されるのはなぜ？

　トヨタを代表するモデルのひとつである「クラウン」は、従来モデルは日本国内向けの上級セダンでした。
　
　1990年には、1か月平均で約1万7300台を登録。しかし、2021年は同1800台と、最盛期の10分の1まで減少しています。

　ここまで売れ行きが下がると、クラウンを廃止する方法もありました。しかしクラウンは、初代モデルを1955年に発売した伝統ある車種ですから、廃止は避けたいところです。

Comments

日本でセダンが売れないなら、海外仕様になるよね。

国内市場を大切に？
しばらく前からクラウンは国内より中国など海外がメインだったと思うけど。
日本のクルマ全般に大型化したのにクラウンだけサイズを維持してるのがおかしいと思う。
シビック、ノア、ロードスターだって3ナンバー。
アコードだってほぼ5m。
今さらな感じ。