マツダは5月18日、コンパクトSUV「CX-3」の商品改良を発表。同日より予約受付を開始し、6月4日に発売する。また、この商品改良で新設定した1.5Lガソリン車(189万2000~222万1200円)にも100周年特別記念車(265万3000~341万5800円)を設定、7月下旬に発売する。
ちなみに、1.5Lガソリン車の追加に関しては既報。1.5LディーゼルのみからスタートしたCX-3だが、後に2Lガソリンを追加、ディーゼルを1.8Lに換装、そして今回1.5Lガソリンがラインアップに加わった。
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そして今回の正式発表で明らかになったのは、マツダ3から始まった新世代シート技術の採用だ。骨盤を立てるように座らせ、脊柱が自然なS字カーブを維持できるため人間のバランス感覚を最大限に発揮できるようになるという。乗り心地面などに効果があるこのシート構造を、CX-3の場合はフロントシートバックの素材を変更により実現している。
CX-3は、登場以来「小さいけれど価格はちょっと高め」というポジションだった。今回、1.5Lガソリンが加わったことで200万円を切る価格設定が実現できた。マツダ3に続く新世代商品としてCX-30が登場した際、「これでCX-3はお役御免か…」ともウワサされたが、どうやらそうではなさそう。
マツダ2(旧デミオ)も、2021年フルモデルチェンジとウワサされている。それに続くカタチで、CX-3はCX-20との車名に生まれ変わる…のかもしれない。
シートにまで新技術を投入したCX-3は、まだまだ現役続行!という意思表示が見える。
〈文=driver@web編集部〉
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