■2位に僅差で勝ったトヨタ「ライズ」はどんなSUV?
日本自動車販売協会連合会は、2020年上半期(1月から6月)の登録車販売台数ランキングを2020年7月6日に発表しました。直近1年以内で、国内市場にはさまざまな新型車が登場しましたが、2020年上半期にもっとも販売台数が多かったモデルはいったい何だったのでしょうか。
これが「プリウス」なの!? 「フェラーリ」そっくりなプリウスが登場!
2020年上半期にもっとも販売台数が多かったのはトヨタのコンパクトSUV「ライズ」で、販売台数は5万8492台を記録しました。
新規車種として投入されたライズは2019年11月の発売以降、好調な売れ行きを記録。
発売月の11月に4位、翌12月に2位を獲得した後、年が明けた2020年1月は首位となりました。2020年上半期の各月のランキングにおいても、3回も首位になるなど、人気を博しています。
なお、ライズはダイハツ「ロッキー」のOEM車という立ち位置ですが、ロッキーも2020年上半期全体で21位にランクインし、ダイハツの登録車でもっとも販売台数の多かったモデルとなっています。
2位は、2019年9月にフルモデルチェンジした「カローラ」が、シリーズ合計5万7235台でランクインしました。
なお、この販売台数はセダン、ツーリング(ワゴン)だけでなく、ハッチバック(カローラスポーツ)をはじめとしたシリーズの合算として算出されています。
※ ※ ※
ランキングの3位から5位は、ホンダ、トヨタ、日産の主力コンパクトカーが占める結果となりました。
3位にランクインしたのは、2020年2月にフルモデルチェンジしたホンダ「フィット」です。販売台数は5万29台を記録しました。
そして4位は4万8129台の販売台数となったトヨタ「ヤリス」で、こちらも2020年2月に車名変更を伴うフルモデルチェンジを受けたばかりのモデルとなります。
一方、5位は日産「ノート」が4万1707台でランクインしましたが、フィットやヤリスとは対照的に、ノートは現行モデルの発売が2012年と、モデル末期にあたります。
2020年5月下旬に、日産はこれから順次登場する新型車12台を予告する動画を公開。そのなかには新型ノートも含まれていました。
2020年下半期にどのような新型車が登場するかも含めて、今後の新車販売がどのような展開となるのか、注目されます。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
2020年1-6月累計
1位 ルーミー/タンク/トール 7万6236台
2位 ライズ/ロッキー 7万5947台
3位 ノア/ヴォクシー/エスクァイア 7万0560台
4位 ヤリス/ヴィッツ 5万8169台
5位 カローラ 5万7235台
6位 フィット 5万0029台
7位 アルファード/ヴェルファイア 4万7294台
8位 ノート 4万1707台
9位 シエンタ 4万0194台
10位 フリード 3万8844台
11位 プリウス 3万6630台
12位 セレナ 3万5599台
13位 アクア 3万4581台
14位 RAV4 2万7215台
15位 ソリオ 1万9464台
カローラの販売台数はズルだ!とか言ってるおバカさんは
頭を丸めて反省して下さい。