■SUVタイプの新型BEV 新型「bZ4X/ソルテラ」登場
トヨタのBEV(バッテリーEV)である新型「bZ4X」が2022年5月12日に発売。スバルから新型「ソルテラ」が同日に受注開始されました。
【画像】未来感ハンパない! 左右に分かれたデュアルスポイラーが斬新な「bZ4X」と「ソルテラ」(33枚)
新型bZ4Xおよび新型ソルテラは、トヨタとスバルが共同開発したSUVタイプの電気自動車。
BEV専用プラットフォームを採用(新型bZ4X:e-TNGA/新型ソルテラ:e-SUBARU Global Platform)。低重心化や高剛性化により、滑らかで意のままの走行性能を実現しました。
また、大容量の大型リチウムイオンバッテリーを搭載し、高出力化により高い動力性能を実現。
本格SUVとしての走破性も備えており、4WD車にはスバルの四駆技術「X-MODE」を採用したほか、X-MODEの新たな機能として、悪路でも車両を安定させながら一定速度での走行を可能にする「Grip-Control」を搭載しています。
なお、駆動方式は4WDのほかにFFも設定されています。
新型bZ4Xおよび新型ソルテラは、空力性能の追求やボディ・ユニットの軽量化に加え、走行以外の消費エネルギーを抑えることにより、電費性能128Wh/km、一充電当たりの走行距離(WTLCモード)は新型bZ4Xが487kmから559km、新型ソルテラがから487kmから567kmです。
とくに冬場の暖房による消費電力を減らすため、ヒートポンプ式エアコンやシートヒーター、ステアリングヒーター、前席乗員足元の輻射ヒーターといった装備を搭載。
加えて、1年間で走行距離1800km(社内試算値)に相当する発電量を生成し、航続可能距離に貢献する「ルーフソーラーパネル」を設定しました。
外観は、新型bZ4XがBEVの斬新さとSUVの迫力を表現したスタイリング、新型ソルテラが都会・自然のなかで存在感を主張するスタイルを採用。
内装は、BEVならではのロングホイールベースを活かし、広々とした室内空間を実現したほか、メーターをステアリングホイールの上側を通して見えるように配置したトップマウントメーターを装備し、運転が楽しくなるようなコクピットとしました。
また、新型bZ4Xは、ステアバイワイヤと異形ステアリングホイールを組み合わせた「ワンモーショングリップ」も後に設定される予定としています。
安全機能として、単眼カメラとミリ波レーダーを用いた予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス(新型bZ4X)/スバルセーフティセンス(新型ソルテラ)」を搭載。
「プリクラッシュセーフティ」や「レーダークルーズコントロール」「レーンデパーチャーアラート」など最新機能を装備し、さまざまなシーンでの安全運転を支援するほか、駐車を支援する「Advanced Park」を装備しました。
※ ※ ※
価格(消費税込、以下同様)は新型bZ4Xが600万円から650万円、新型ソルテラが594万円から682万円です。
新型bZ4Xはリース専用車となり、法人向けはトヨタレンタリース店ならびにトヨタモビリティサービス(東京地区)、個人向けはサブスクリプションサービス「KINTO」で提供されます。
個人向けのKINTOの場合、国から交付される「CEV補助金」を含めて月額利用料は最初の4年が8万8220円、5年目以降は月額を毎年段階的に引き下げていく料金設定としました(別途申込金77万円が必要)。
なお、新型ソルテラはリースではなく、現金一括、クレジットなどの購入プランが用意されています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー! 超パワフルな「小さな高級車」発表に驚きの声! リーズナブルな「低価格」も実現した新型イヴォークとは
「覆面パトカー」どうやって見分ける? 「クラウン」だけではない!? 「走り方」や「ナンバー」にも注目! 共通する特徴とは
トヨタ新型「ヤリス」公開! めちゃ「スポーティ」で“ビッグ”な「Gリミテッド」に「カッコイイ!」と反響も 精悍エアロの「コンパクトマシン」マレーシアで登場
マツダ「すごいロードスター」実車公開! 国内初の「2リッターエンジン」搭載した“最強ソフトトップ仕様”! 市販前提「スピリットRS」登場!
家電屋さんがクルマを売る!? ヤマダ電機が[ヒョンデ]の販売開始へ
「覆面パトカー」どうやって見分ける? 「クラウン」だけではない!? 「走り方」や「ナンバー」にも注目! 共通する特徴とは
最近の自動車ディーラーは、顧客の利益を考えて販売しているのか? YouTube「マツダディーゼル動画」騒動から考える
カーボンパーツがふんだんに装着されて超スポーティ! 果たしてそのオプション金額は!?【吉田由美のスーパースポーツ驚愕オプション紹介】フェラーリ プロサングエ編
ホンダが50ccバイクを生産終了! 原付は排気量から出力規制へ! 新規格のPCXとかシグナスとか出るのか?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?