マツダ、新型「デミオ」の生産を防府工場で開始

マツダは7月17日、約7年ぶりにフルモデルチェンジした新型「マツダ デミオ（海外名：Mazda2）」の生産を防府第1工場（山口県防府市）で開始し、同日、外観などを世界初公開した。

新型「デミオ」は、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」搭載モデルをはじめ、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-G 1.3」を市場毎に適切なラインナップで展開。また、ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」や、新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect」などの最新装備も幅広く採用している。

国内市場には「SKYACTIV-D 1.5」と「SKYACTIV-G 1.3」を今秋より導入開始し、順次グローバル展開していく。なお、マツダは7月19日より順次、全国7都市（札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡）において新型「デミオ」などの展示イベントを実施する予定。