老若男女から高い支持を得ているコンパクトハイトワゴン。価格も安く、スライドドアで利便性バツグンと売れない理由がないのだが、トヨタのルーミーは、2024年7月の販売台数ランキングでも2位で約1万台と同クラスで一位だ。そこで今回は、トヨタに負けないライバル車と題して魅力的なクルマを探る。
※本稿は2024年9月のものです
文:片岡英明/写真:トヨタ、スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年10月10日号
長く乗りたいなら[ソリオ]を激推し!! 1番人気の[ルーミー]よりオススメするワケ
【画像ギャラリー】装備充実でこれはバカ売れするわ! 機能性バツグンのソリオとルーミーを隅々まで是非(25枚)
■モデルチェンジ後のソリオに注目だがルーミーは絶好調
トヨタ ルーミー(1万0003台)。スペースユーティリティや操安性能ではソリオの評価も高いが、ルーミーの販売には及ばない
ルーミーはソリオの好調に刺激を受けて開発され登場。ライバル視されたソリオは2020年の年末にモデルチェンジして第2世代にバトンタッチした。ボディサイズを拡大してキャビンの快適性を高めるとともに荷室の奥行きも大幅に伸ばした。ルーミーに大きく差をつける美点だ。
ルーミーはソリオを徹底研究して登場したが、参考にしたのは初代ソリオである。2代目はパッケージングだけでなく走りの実力も大きく進化させた。快適性も軽自動車とは大きく違うことがわかる。
ルーミーは1Lの直列3気筒で自然吸気とターボの二本立てだ。ソリオは4気筒で、純ガソリンのほかにマイルドHVとモーター走行できるフルHVを用意している。試乗すれば、走りの質感が違うことがわかる。燃費の点でも大きな差だ。
ソリオのほうがハンドリングはシャキッとしているし、乗り心地もいい。運転支援の安全装備も一歩上。ルーミーは売れているが、基本設計は古い。長く乗りたいならソリオがおすすめだ。
【画像ギャラリー】装備充実でこれはバカ売れするわ! 機能性バツグンのソリオとルーミーを隅々まで是非(25枚)
投稿 長く乗りたいなら[ソリオ]を激推し!! 1番人気の[ルーミー]よりオススメするワケ は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
[朗報] 改良日程の前倒しで年内に[アルファード/ヴェルファイア]が手に入れられる!?
ついに[バブル]崩壊か!? 中古価格が暴落したら買いたい現行クロカン3選
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
40年前の日産「フェアレディZ」を海外オークションで発見 走行距離21万キロ超え 年代相応にヤレた「Z32」の価値とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
高速道路を使わないユーザーには無駄? 「三角表示板」がなぜか標準装備にならないワケ
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
おまけにトヨタ以外知らないのかも。