ドライバーを選ばない懐の深さが最大の武器!
あえてストリートの延長線上に留めたBNR32
「ドリキン絶賛のBNR32は徹底バランス重視のストリートスペック」安心して踏み込めるギリギリを狙った450馬力仕様!
ドライバーを選ばず、安心してアクセルを踏み込んでいけるスペックをテーマに“アートテック花塚”が製作したのがこのBNR32。500psを超えると途端に挙動が怪しくなる車種ということで、出力はあえて450psに抑えつつ、60kgmという豊かなトルクを持たせているのが特徴だ。
エンジンは2.6L仕様のままだが、ピストン、コンロッド、クランクシャフト、カムシャフトを全てHKSの強化品に交換。そこにミドルサイズのGT2510タービンを組み合わせ、F-CON Vプロにて制御を行なっている。
冷却系はアートテック花塚オリジナルのラジエターに、HKSオイルクーラーとRH9インタークーラーを組み合わせ、ホームコースである筑波での連続周回にも耐えられる環境を構築。
サスペンションはHKSのハイパーマックスMAX IVをベースにしたワンオフ品で、スプリングはフロントに16kg/mm、リヤに12kg/mmのレートをセット。ブレーキはトラストのGREXキャリパーシステム(現在は廃盤)で容量アップが図られている。
ホイールは18インチのボルクレーシングのTE37SLで10.5Jプラス15サイズを通しでセット。タイヤは295/35R18サイズのアドバンA050だ。
コクピットは純正タコメーターをキャンセルし、デフィのタコメーターに置き換えている他、油温、油圧、水温、ブースト計も全てデフィ製でまとめ上げている。ミッションは、BNR34純正のゲトラグ製6速を導入済み。そこに高回転を維持しながら走行できるよう4.1ファイナルを導入している。
取材は富士スピードウェイで行ったが、セッティングが筑波仕様のままだったにも関わらず、どこからでも踏んでいける安定感を武器に1分53秒249という好タイムをマークした。アタックを担当したドリキン土屋圭市選手も「GT-Rの特性をよく理解したマシンメイクって言うのかな。トラクション性もグリップバランスも抜群に良いから踏んでいける。安定感が凄いよ」と大絶賛。
自走でのサーキット往復も苦にならず、コースインすれば安定した走りを発揮してくれるユーザーライクなBNR32。名門チューナーらしい盤石の仕上がりだ。
●取材協力:アートテック花塚 栃木県那須塩原市上厚崎324-8 TEL:0287-62-3218
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みんなのコメント
600馬力オーバーとかも楽しいけど、タイムもそんなに変わらんのよね。金かかるし壊れるし専用パーツも増えてくるし。