最軽量、最廉価、そしてロングストロークの隠れた名車―― ダイハツ・エッセの魅力と知られざる真実

「伝説の名車」と呼ばれるクルマがある。時の流れとともに、その真の姿は徐々に曖昧になり、靄（もや）がかかって実像が見えにくくなる。ゆえに伝説は、より伝説と化していく。

　そんな伝説の名車の真実と、現在のありようを明らかにしていくのが、この連載の目的だ。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る。

Comments

もう10年以上も前のクルマだったんだね。実車はカラフルで明るい色が多く、経年劣化で色褪せしやすい色目も多かったが、エッセのスタイリング、安価で軽量、MTの設定など本来軽自動車ってコレだよなと思わせるコンセプトは今の時代でも色褪せることはないんですが、今の軽自動車って…

全グレードともMT車は終始60万前後の中古価格に張り付いてたよなー。
新車価格知ってるだけに割高過ぎて手を出せんかった。