もくじ
ー 改革進むフィアットのラインナップ
ー 名車、コンパクトEVとして新時代リード
新型フィアット500にEV車 2020年登場 エステート「ジャルディ二エラ」も
改革進むフィアットのラインナップ
パンダから着想を得たチェントヴェンティコンセプトを発表したジュネーブモーターショー2019の場において、フィアットは次期500のローンチを来年のジュネーブにて行うと発表した。
次期500はフィアットの欧州でのイメージをコンパクトEVブランドとして位置付ける重要な役目を担う。また、3ドアワゴンの500ジャルディニエラも復活する予定だが、来年のジュネーブにて登場するかは明らかとなっていない。
EV版の500eのローンチに先駆けて、今年中にはマイルドハイブリッド版の500が登場する予定だ。
今回のラインナップ拡大は、フィアットが小型車のセグメントにおいて存在感を示すことが狙いだ。現状では500とパンダが市場の3分の1の需要を独占しているが、新たな技術を投入することで排ガス規制にも対応する狙いがある。
それと同時に、販売が振るわないモデルの廃止も行われる。13年間生産が継続されたプントはもちろんのこと、まだ確かではないがティーポも廃止される可能性がある。
名車、コンパクトEVとして新時代リード
500の再設計はFCAグループが2018年中盤に開いた財政会議で言及された。
フィアットは「500の象徴的な印象と技術を進化させる」としており、500のラインナップを完全な小型EVファミリーにするほか、500ジャルディニエラの追加などが含まれる。
さらに、「内燃機関搭載車の乗り入れが規制されているような都市部で活躍できる」としている。FCAはこれにより、EVやマイルドハイブリッド化による値上げを考慮しても優位に立てると認識している。500の価格はセグメント平均に対して、20%ほど高く設定されているという。
EVとマイルドハイブリッド版の500は来年中に登場する次期500をベースに開発され、ワゴン型の500ジャルディニエラも販売が予定されている。
500ジャルディニエラは1960年に登場したコンパクトワゴン型の500をオマージュしたものとなり、セグメントで随一の室内空間を誇るとしている。ジャルディニエラにもEVやマイルドハイブリッド版が提供されるだろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?