中古車情報誌『カーセンサー』(発行:リクルート)が創刊40周年を迎えた。おめでとうございます。12月号は記念号だ。表紙の「469,102」というのは2024年9月20日現在、カーセンサーnetに掲載さている中古車の台数で、創刊時から約75倍になったという。
中村優里現編集長は「創刊当初、中古車の選択はある種『妥協』だったかも」、「あらゆるニーズ・好みにぴったりの一台に会える可能性や、思っても見なかった素敵な一台に巡り合うチャンスも高まる嬉しい変化」、「一方、47万台から一台に決めきるのは、まるで大海原の底から針を探し当てるような」と語る。つまりクルマ選びの楽しさも悩ましさも75倍だ。「クルマ選びの後押しとなる情報をお届けし、最高のカーライフを応援します」と編集長。
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特集は「中古車ってサイコー!!」。クルマ好きのあの人はどのように一台を見つけているのか。千原ジュニア/田村亮/脇阪寿一/スチャダラパー Boseに話を聞いた。
創刊からの『カーセンサー』40年間の歴史とともに「こう変わった中古車選びの変遷」や、歴代編集長と振り返る「カーセンサーのヒット企画」は面白い。また表紙は、創刊号の“復刻”だが、再現するにあたって変えたところとそのこだわりも説明されていて、楽しくなる。
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