斬新なボディ・ペイントに注目!
なぜ“馬”が描かれたのか?
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3月22日、メルセデス・ベンツ日本は、3月21日にメルセデスAMG社が発表した「メルセデスAMG「G 63 PALACE Edition」を、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー 東京」にて一般公開するとともに、車両購入権をオークションに出品・販売することを発表した。
G 63 PALACE Editionは、英国スケートボード&ストリートウェアブランド「PALACE SKATEBOARDS」とのコラボレーションモデルだ。
G 63以外にも「A 45 S」、「SL 63 4MATIC+」、「GT 63 4MATIC+」の計4台のコラボレーションモデルが発表された。いずれもPALACE SKATEBOARDSの旗艦店がある4都市からインスパイアされたデザインで、A 45 Sがロンドン、SL 63 4MATIC+がロサンゼルス、GT 63 4MATIC+がニューヨーク、そしてG 63が東京だ。
最大の目玉はボディに描かれた馬だ。プレスリリースには、「日本のファンタジー文化に敬意を表しデザインされた疾走する馬を車両の両サイドにあしらった」と、書かれている。“ファンタジーの文化”をイメージしたというのが面白い。馬が選ばれたのはちょっと不思議だけれども、描かれたアートは芸術的だ。メルセデス・ベンツ日本の広報担当者によると、ラッピングではなくペイントで、しかも7層の仕上げというからすごい。
ドアを開けると、足もとを照らす「LED ブランドロゴプロジェクターライト」が点くが、そのデザインにはPALACE SKATEBOARDSのロゴが入る。同ブランドのロゴは、助手席のアシストグリップやフロアマットなどさまざまなところに散りばめられている。シート表皮やドアライニングの一部は迷彩柄を採用。アルミホイールは日本仕様には設定のないメルセデスAMG純正品だ。
G 63 PALACE Editionを仕上げたのはAMGパフォーマンススタジオ。フロントボンネット前端の中央部には、AMGパフォーマンススタジオの商品であることを示す専用のエンブレムが装着される。
G 63 PALACE Editionは1台のみではあるものの一般に販売される。「Shinwa Auction」を通じて車両購入権がオンライン・オークションに出品されるのだ。超希少なGクラスはいったいいくらで落札されるのか? “億越え”の可能性もある。
ちなみに、現行Gクラスは需要に対し供給が追いつかず、納車までかなりの時間を要する。G 63 PALACE Editionはそう言った意味でも希少といえよう。
文・稲垣邦康(GQ)
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