バイク大国 台湾の象徴的な景色です
台湾に行き、まず誰もが驚くのがバイクの数の多さです。「世界一」とも言われるバイクの保有台数はなんと約1400万台。一説には「1.9人に1台がバイクを持っている」とも言われています。
【ハンパねえ量のバイク!!!】これが「バイクの滝」です(写真)
そんなバイクだらけの台湾ですが、その象徴的かつ最も衝撃的に映る光景といえば、台北名物「バイクの滝」でしょう。
台北を流れる淡水河に架かり、西部の三重方面と台北の中心地をつなぐ「台北橋」には、中心部方面へ向かって下り勾配のある「バイク専用道」が設置されています。通勤時間帯などに台北中心部へ無数のバイクが向かってくる光景が「まるで滝のようだ」と、いつからか観光名所になりました。
「バイクの滝」が見られる時間帯やアクセス方法は後述しますが、2024年6月に筆者が現地を訪れた際にも、複数の台湾人が動画や写真の撮影を行っていました。バイクに慣れている台湾人にとっても“衝撃的な画”なのだと理解できます。
しかし、通勤する場合の交通事情で言うと、その「バイクの滝」のすぐ先の民権西路もまた、かなり混在しています。「バイクの滝」はバイク専用道ですが、民権西路は自動車も通行可能になります。このため、無数のバイク群に加え、自動車やバスなども同時に通行することで、よりカオスな景色となり、危険度も増しているように感じます。
この民権西路は言わば「バイクの滝」の先の「水たまり」付近。そのラッシュもまた激しく、訪れる際はこちらも併せて眺めてみると良いでしょう。
「バイクの滝」を見る方法は?
ところで、今ほど「バイクの滝」が有名になる以前、このラッシュを全く知らなかった筆者は、民権西路を無邪気にレンタカーで自走したことがあります。
結果、クルマの全方位をバイクに囲まれる格好となり、クルマのウインカーを出しても後方から続々とバイクが容赦なく直進してきます。無数のバイクが連動して「お前、曲がらせないぞ!」と阻んでいるように感じられるほどで、怖くて右左折できず、そのまま直進し続けるしかできなかったという苦い経験があります。
さて、気になる「バイクの滝」および「バイクの水たまり」付近の見学の方法を紹介します。「バイクの滝」を見られるのは平日の朝8時前後。MRT(地下鉄)大橋頭で下車し、地上に出てすぐに民権西路の西方面に目をやれば、車列がバイクに囲まれる「水たまり」を確認することができます。
オススメの撮影スポットはそこから少し西、バイク専用路の坂の下にあたる民権西路と延平北路の交差点付近です。「バイクの滝」を真横にしての撮影を楽しめることでしょう。
また、「バイクの滝」付近の民権西路にはいくつかの食堂が連なっています。ここで「バイクの滝」「バイクの水たまり」という台湾らしい景色を眺めながらいただく朝食もまたオツなものかもしれません。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“予約殺到”で5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」が発表5日で受注停止! ネットではどんな反響が集まっている?
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
ジムニー5ドア注文殺到!? 逆に「ジムニー3ドア」買いでしょ!→見積ってみた結果は?
怖すぎ!? 高さ4m「巨大つらら」発生でクレーン車が出動 国道の「ループ橋」で緊急除去作業へ SNSでは「作業ありがとうございます」感謝の声も
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ! EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント