世界で420万台 従来メーカーも大きく成長
バッテリー電気自動車(BEV)が世界の自動車市場に占める割合は、わずか1年前の3.1%から、2021年末には6%に上昇している。
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調査会社のジェイトー・ダイナミクスが発表した最新の自動車販売データによると、BEVの人気は急上昇しており、主に中国での需要増が牽引していることが分かる。中国市場は昨年のBEV世界販売の約半分を占めている。
ジェイトーはまた、欧州での増加とともに北米でBEVが「勢いを増し始めた」としつつ、「世界の他の市場では引き続き遅れをとっている」と指摘した。
全体として、昨年は世界で約420万台のBEVが販売された。BEVの販売増は、半導体危機によりほとんどの自動車メーカーの生産が抑制され、ガソリン車やディーゼル車の需要が減少したのとは対照的であった。
テスラは昨年、世界のBEVシェアの21%を占めているという。一方、フォルクスワーゲン・グループやステランティスなど従来の自動車メーカーも、大きな成長を記録した。
ジェイトーは次のように述べている。
「2018年に北米、2019年に中国と欧州にモデル3が登場したおかげで、テスラは世界をリードするBEVメーカーとしての地位を維持することができたのです」
「モデルYも成功を収めていますが、テスラは比較的限られた製品で消費者からの注目を維持し、緩やかな拡大を続けることができています」
ジェイトーは、テスラの「目覚ましい成長」が、既存の欧米メーカーがBEV市場に足場を築く道を開き、中国でもEVに対する認知度が高まっていると指摘する。
一方、米国では、さまざまな市場要因によってEVの「大幅な普及が遅れている」という。しかし、燃料価格の上昇と、テスラのような人気のある新しいブランドの出現が、「市場の変化を下支えしている」とのことだ。
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みんなのコメント
燃料も自給自足できたらいいのにね