MotoGP第13戦アラゴンGPの予選が行なわれ、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが今季2度目のポールポジションを獲得した。
モーターランド・アラゴンで開催されているアラゴンGPは、初日となった金曜から晴れ。安定した天候に恵まれ、土曜の予選も気温27℃、路面温度44℃というドライコンディションでセッションは開始された。
【リザルト】MotoGP第13戦アラゴンGP 予選タイム結果
Q1からの出走ライダーには、アプリリア移籍後初のレースを迎えるマーベリック・ビニャーレスやヨハン・ザルコ(プラマック)、アレックス・リンス(スズキ)らが含まれた。
前半は今週末調子の良いドゥカティ勢のザルコが首位に立つ。その後ろにブラッド・ビンダー(KTM)、リンスが続いた。
Q2進出2枠の争いは最終ラップまでデットヒート。ルカ・マリーニ(エスポンソラマ)、ダニーロ・ペトルッチ(テック3)、ビニャーレス、アレックス・マルケス(LCRホンダ)らが最速タイムの表示で周回。最後まで誰がQ2への進出権を手にするか分からない状態となった。
結局その2枠を手に入れたのはザルコとビンダー。セッション前半からトップに立っていたこの2人が、次のQ2へと駒を進めた。
ポールポジションを決めるQ2が開始されると、ドゥカティ勢が上位に名前を連ねた。前半はホルヘ・マルティン(プラマック)を首位に、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、ジャック・ミラー(ドゥカティ)と続いた。
しかし、セッション折り返しとなるタイミングでヤマハのファビオ・クアルタラロがポイントリーダーの意地を見せ、首位に浮上した。
各車2セット目の走行では、バニャイヤが早々に1分46秒322を叩き出し、サーキットレコードを更新。このタイムは最後まで更新されることはなく、バニャイヤはそのまま今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。
2番手にはミラーが入り、ドゥカティ勢にとっては最高峰クラス50回目のポールポジションをワン・ツー体制で獲得。記念すべき記録に華を添えた。
3番手はクアルタラロ、4番手はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、5番手はマルティンと続いた。
中上貴晶(LCRホンダ)は11番手となり、決勝レースを4列目からスタートする。
また、Q1から上がってきたザルコは10番手、ビンダーは12番手となった。
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