オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!
東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活! 奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。
トヨタ・マークX
レクサス“F”系のキャリパー流用やGTウイング投入など、走り路線でのメイキングが進められた130系マークX。奇抜なブルーの差し色がチャームポイントだ。足元を飾るボルクレーシングG025は、2020年限定の“ダークブルークリア/DC”仕様をセレクト。
トヨタ・カローラレビン
走りのオーラがプンプン漂う、渋くキマったAE86レビン。グリルレス化により露出したフォグランプがフロントマスクのアクセントとなっている。ホイールは旧車の定番として根強い人気を誇るロンシャンXR4だ。
トヨタ・MR2
国産初のミッドシップカーとして知られるAW11。発売から40年近く経レアモデルだけに、日常的に乗り回している感のある汚れ方が逆に新鮮だ。ホイールはOZレーシングのクロノ15インチ、タイヤはディレッツァZIIIをセットしていた。
トヨタ・チェイサー
ナンバープレートから察するに、オーナーは米軍関係者と思われるチェイサー。ドリ車っぽい雰囲気だが、ホイールはワーク・グノーシスCV201の19インチをセットしてラグジュアリー要素も演出。中古車相場がドンドン上昇している車種だけに、末長く乗り続けていってもらいたいものだ。
フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント
パサートヴァリアントのスポーツモデルのスポーツモデルRラインを発見。派手なカスタムは施されていないが、ハイパーフォージドのLC5をサラリと履きこなした足元からは、何となく上級者の匂いが感じられた。
Part.4に続く
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