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ついに公開!0-100km/hを2.9秒で爆速するランボルギーニ「アヴェンタドールSVJロードスター」

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ついに公開!0-100km/hを2.9秒で爆速するランボルギーニ「アヴェンタドールSVJロードスター」

ランボルギーニはアヴェンタドール SVJ ロードスターをジュネーヴ・モーターショーで世界初披露した。

クーペのオープントップ・バージョンであるアヴェンタドール SVJ ロードスターは、SVJの並外れたパフォーマンス、ハンドリング、エアロダイナミクスの卓越性を保ちつつ、 SVJロードスターならではのオープンエアの高揚感が体感できるモデル。

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アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリ氏は次のようにコメントしている。

「アヴェンタドール SVJ ロードスターはパワー、パフォーマンス、革新的エアロダイナミクス技術の全てを クーペから受け継いでいるだけでなく、ロードスター独自の存在感と優れた能力を備えています。ドライビン グで感じるエキサイティングさはアヴェンタドール SVJと同様ですが、ロードスターにはオープンエアという 特別感を与えます。ルーフを閉じていてもオープンにしていても並外れたパフォーマンスを発揮し、 アヴェンタドール SVJ ロードスターには、ランボルギーニのロードスター独自のスピリットとクーペのダイナ ミズムが組み込まれています。」

SVJロードスターの名前には超高速を意味する「スーペルヴェローチェ (SV)」と「イオタ(Jota)」の”J”が 使われ、この車の性能とサーキットでの優れた能力を表している。

アヴェンタドールSVJクーペは、ニュ ルブルクリンク・ノルドシュライフの量産車最速ラップタイムを記録。

ランボルギーニがこれまで手がけた中で最もパワフルなV型12 気筒エンジン連続生産車の性能をベンチマークとしており、出力は最大回転数8,500rpmで770HP (566kW)。

SVJロードスターは6,750rpmで720Nmのトルクを実現、パワーウェイトレシオは 2.05kg/HPとなっている。

静止状態から2.9秒で100km/hに加速し、0-200km/h加速は8.8秒。100km/h からわずか31 m で停止し、最高速度は 325 km/h を超える。

高圧RTMのカーボンファイバー製のロードスターのルーフはキャビン内のクイックリリースレバーで取り外 しでき、フロントフード下に格納。各部品の重量は6kg未満で、SVJクーペの重量1,525kgと比べてわずかに50kg増のみとなっている。

アヴェンタドール SVJ ロードスターは800台の限定生産。ジュネーブで展示された新色マットカラー bronzo zenas(ブロンズ色)の車両は、特別なアドペルソナムのカラーリング bianco phanes(ホワイト色) が特徴。このカラーリングがフロントとリアのバンパーのシャープなラインを強調し、特別なデザインを 施したエンジンボンネットの美しさをさらに引き立てている。

また、SVJロードスターは宇宙船やジェット戦闘機などの超高速、超スポーティな飛行物体、そしてレース用オー トバイにインスパイアされ、アヴェンタドール SVJのデザインのピュアさを備えている。

ロードスターのラ インはルーフの開閉にとらわれず、どちらの状態でもランボルギーニの特許取得済みアクティブ・エアロダ イナミクス・システムであるALA、エアロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァの最新バージョン2.0が 実現する、空気力学的デザインと卓越性を明確に伝える。

ALAシステムはフロントスプリッターとリアウィングに位置する電子的に作動するモーターを用いて、力学 的条件に応じて積極的に空力負荷を変え、高いダウンフォースや低いドラッグを実現。

LDVA 2.0 (ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・アッティーヴァ 2.0)を用いることで、改善した慣性センサープラ ットフォームがサポートする専用のアルゴリズムが車両の全電子システムをリアルタイムで制御し、ALA システムのフラップを500ミリ秒以内に起動させてあらゆる運転条件において車両の最高の空力設定を確保。

ALAがオフの時はアクティブフラップが閉じられ、完全にカーボンファイバー製のリアウィン グが従来の固定ウイングの役目を果たして、高速コーナーリングとフルブレーキ状態実現のために最大 ダウンフォースを生み出す。

ALAがオンに切り替わるとフラップが開きフロントスポイラーの空気圧を 低下させ、イナーチャネルと車両下部にある特別形状のボーテックス・ジェネレータを通じてエアフローを方向づけ。

セントラルパイロンのフラップも開いてリアウィングの動きを失速させ、全てが大幅にドラ ッグを減らし最大加速とトップスピードの条件を最適化する。

SVJロードスターに搭載したエアロベクタリングシステムにより、高速でのコーナリングが容易になる。

さらにリアエンジンボンネットはクイックリリースクリップによって取り外し可能。ハイマウントの軽量むき出 しエグゾーストが、SVJロードスターのエンジンが感情を揺さぶるサウンドを生み出し、ロードスターに乗 る人々の経験を高める。

アヴェンタドール SVJ ロードスターのリアホイールステアリングは、抜群の高 速安定性とコーナリングアジリティをもたらす一方、制動距離を短縮し公道とサーキットのハイパフォーマ ンス環境で求められるフィードバックを提供。

ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)は ステアリングの正確さと自然なフィードバックを提供するべくキャリブレーションされている。

SVJロードスターのパワーとトルクに合わせて、7速インディペンデント・シフティング・ロッド(ISR) ギアボックスを最適化している。

ランボルギーニのアドペルソナム・カスタマイゼーションプログラムにより、アヴェンタドール SVJ の仕様は無限。

ジュネーヴショーで展示された車両は、選択可能な約350色のうちの1つにすぎない。イ ンテリアでは、要望があればどのレザーとアルカンターラ部品も指定することができる。

このプログラムは全ての正規ランボルギーニディーラーで提供。また、 ランボルギーニファクトリーの特別なエリアアクセスが可能になり、オリジナリティーに溢れた自分だけの クルマを創ることが可能だ。日本での価格は57,143,135 円 (税抜き)となる。

関連情報:https://www.lamborghini.com/jp-en

構成/編集部

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