レヴォーグにパワフルな援軍登場! 275psの2.4リッターターボ搭載
発売以来、大好評を博している2ndスバル・レヴォーグに強力な援軍が登場した。
STIスポーツRの名称が与えられたニューモデルは、現行レヴォーグと新型WRXのいわば”いいとこ取り”。最大の見どころはそのパワーパックにある。WRXと共通の、最高出力275ps、最大トルク375nmを発揮する2.4ℓの直噴水平対向4気筒ターボと、様々なリファインを加えた”パフォーマンストランスミッション”を謳う最新の8速CVTが搭載されているのである。
ラリーキングの最新版! 2.4リッターターボを積む新型WRXの注目ポイントはどこか
新型WRXは、レヴォーグに先行採用した多くのテクノロジーと、強靭なボディ骨格をベースに開発された新世代スポーツセダン。逆にSTIスポーツRは、そんな新型WRXの心臓部とチューニングのノウハウを”逆導入”したホットモデルである。
電子制御アダプティブダンパー採用。内外装は1.8リッター車と共通
1.8ℓターボを搭載した従来のSTIスポーツと比較すると、最高出力は98ps、最大トルクは75Nmと大幅アップ。装備と仕様は共通。足回りにはZF製の電子制御アダプティブダンパーが奢られ、5種のモードが選べるドライブモードセレクトを装備。シートはボルドーカラーの本革が標準になる。
内外装は基本的に1.8リッター車と共通。エンブレムを含めSTIスポーツRを見分ける手立てはない。この点は、68万2000円という価格差に応じた差別性を与えてもいいのでは、と感じた。
速さと自在なハンドリングが光る! ダッシュ力は新型WRXと同等
STIスポーツRにクローズドコースで試乗した。パフォーマンスはスポーティそのもの。高い実力は大きな魅力だ。トランスミッションそのものや車両重量に大きな違いはないことから、当然と言えば当然だが、加速フィーリングや絶対的なダッシュ力は事実上「新型WRXと同等」である。
街乗りを想定した走りのシーンを含め力強さは十二分。日本のステーションワゴン でトップのスピード性能の持ち主と言っていい。自在なハンドリング感覚も光るポイント。リアに駆動力のバイアスが置かれた4WDシステムや独自のLSD制御などが功を奏していることを実感した。しかもセンターデフを組み込んだ本格派なので、少々の低ミュー路面に飛び込んでもトラクション能力の高さに不満はない。
安全・運転支援システムも超一級。アイサイトXが標準となるEXでは、一定条件下でのハンズフリー走行も実現している。一世を風靡したレガシィGTシリーズの面影を色濃く受け継いだ走りのワゴン――レヴォーグSTIスポーツRは、まさにそう評したくなる1台である。
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レヴォーグのセダン版がS4でしょ?