10月8日、GMは、新型「コルベット」のオープンモデル「コルベット スティングレイ コンバーチブル」を発表した。
最大の特徴は、コルベット史上初の電動ハードトップの採用だ。GMのメディア向け資料には「新型コルベットは、クーペよりさきにコンバーチブルが設計されました」と、記されている。
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2020 Chevrolet Corvette Stingray Convertible2分割式の電動ハードトップを採用。開閉はワンタッチ。Chevrolet2分割式のハードトップは、時速30マイルまでなら走行中も開閉可能。開閉に要する時間はわずか16秒。従来のソフトトップが油圧式だったのに対し、電動式に変更した結果、信頼性も高まったという。ルーフカラーは通常、ボディと同色であるが、オプションでカーボンタイプも選べる。
オープン時の快適性を高めるため、電動開閉式のガラス製リアウインドウも採用。リアウインドウをあげれば、キャビン内への風の巻き込みを抑え、風切り音を低減出来る。
2020 Chevrolet Corvette Stingray Convertible足まわりはクーペと異なるチューニングになる。オープン時もゴルフバッグが2個積めるミドに搭載するエンジンは、クーペとおなじ6.2リッターV型8気筒。最高出力495ps、最大トルク637Nmを発揮する。組み合わされるトランスミッションはシボレー初のデュアル・クラッチタイプの8AT。
車両重量は公表されていないため、クーペ(約1530kg)よりどれほど重いのかは不明。ただし、クーペと同等のパフォーマンスを実現すべく、スプリングおよびダンパーの設定を変更したという。
2020 Chevrolet Corvette Stingray Convertible電動ハードトップの開閉スウィッチは、ドア・アームレスト内にある。Chevroletインテリア・デザインは、クーペとほぼおなじ。電動ハードトップの開閉スウィッチはドア・アームレスト内に設置される。また、ラゲッジ・ルームもクーペと遜色ない容量を実現。メディア向け資料には「ルーフをあけた状態でも、2セット分のゴルフバッグを積める」と、記されている。
価格は、クーペの7500ドル高に抑えているという。エントリーグレードの「1LT」が約6万ドル(約642万円)だから、オープンは6万7500ドル(約723万円)からになる模様。右ハンドルの設定や日本導入時期などは未定である。
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