現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 迫力黒フェンダーで武装!? スバルが新型「WRX S4」を先行チラ見せ! どんな姿で登場?「STIスポーツ」設定も期待大?

ここから本文です

迫力黒フェンダーで武装!? スバルが新型「WRX S4」を先行チラ見せ! どんな姿で登場?「STIスポーツ」設定も期待大?

掲載 更新 16
迫力黒フェンダーで武装!? スバルが新型「WRX S4」を先行チラ見せ! どんな姿で登場?「STIスポーツ」設定も期待大?

■従来のWRX S4にも設定のあった「STIスポーツ」を設定か?

 スバルは、新型「WRX S4」の特設サイトを2021年9月30日に公開し、あわせて日本仕様のティザー映像を公開しました。ティザー映像からわかる、従来モデルとの違いは一体何でしょうか。

【画像】ついに公開!スバル 新型「WRX S4」ティザー動画で明らかになったデザインを見る(30枚)

 WRXは、「インプレッサ」の高性能バージョン「インプレッサWRX」をルーツに持ち、日本では2014年8月25日に発売されたモデル以降、インプレッサから完全に独立したモデルとしてラインナップされています。

 モデル展開としては、「ハイパフォーマンスカーでありながら、乗り手を選ばない万能型スポーツセダン」を掲げ、スポーツリニアトロニック(CVT)を搭載したWRX S4と、スバル最高峰のAWDスポーツセダンとして開発され、強化6速MTのみの設定とした「WRX STI」の2車種を設定。

 搭載されるエンジンは、WRX S4が「FA20型」と呼ばれる最高出力300馬力・最大トルク400Nmの2リッター水平対向直噴ターボ“DIT”。

 WRX STIがモータースポーツでも実績を重ねてきた2リッター水平対向ターボ「EJ20型」で、最高出力308馬力・最大トルク422Nmを発揮します。

 なお、北米仕様のWRX STIでは排気量が大きい2.5リッター水平対向ターボ「EJ25型」が採用されていて、最高出力314馬力・最大トルク393Nmというスペックでした。

※ ※ ※

 日本では2019年12月にWRX STIが販売終了し、その後2021年1月にWRX S4も販売が終了していますが、今回全面刷新を受けた日本仕様のWRX S4がティザー映像で披露され、近日中の国内導入が期待される状況です。

 外観は、従来モデルのWRX S4では見られなかったフェンダーアーチの樹脂パーツが特徴的なほか、フロントグリル内にSTIのエンブレムが装着されていることも確認できます。

 これが果たして初代WRX S4にも設定のあった「STIスポーツ」グレードの存在を表しているのか、今後明らかになるとみられます。

 ちなみに、日本仕様に先行して公開された北米仕様の新型WRXでは、搭載されるエンジンとして最高出力275馬力・最大トルク350Nmの2.4リッター水平対向直噴ターボを搭載し、トランスミッションは6速MTとスバルパフォーマンストランスミッション(CVT)が設定されるとアナウンスされました。

 日本仕様のWRX S4が、どんなエンジンを搭載して登場するのかにも注目が集まります。

 それではここで、WRXの歴史に関するクイズです。

 WRXおよびインプレッサWRXはこれまで、さまざまなコンプリートカーが限定車として登場してきました。

 2018年7月に、初代WRX STIをベースとして登場したコンプリートカー「WRX STI タイプRA-R」は、何を記念して登場した限定車でしょうか。

【1】WRX誕生30周年

【2】スバル創立30周年

【3】STI創立30周年

【4】インプレッサ誕生30周年

※ ※ ※

 正解は【3】の「STI創立30周年」です。

 スバルのモータースポーツ活動に携わるSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)の創立30周年を記念して500台限定で販売されたWRX STI タイプRA-Rは、ベース車比で21馬力パワーアップした最高出力329馬力のバランスドエンジンを搭載したほか、重量もベース車に対して10キロ軽量化。

 STIコンプリートカーで最高のパフォーマンスを誇る「S208」を上回るパワーウェイトレシオを記録しました。

 硬派な高性能モデルとして登場しましたが、499万8240円(消費税込)という車両価格にも関わらず即日完売したといいます。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
motorsport.com 日本版
ベントレーCEOの旧私邸を改装。ベントレー本社近隣の特別な顧客体験スペース「The Mews」を発表
ベントレーCEOの旧私邸を改装。ベントレー本社近隣の特別な顧客体験スペース「The Mews」を発表
LE VOLANT CARSMEET WEB
スズキ「最上級SUV」新発表! トヨタ「ヤリスクロス」サイズの“豪華仕様”! 精悍顔もカッコイイ「グランドビターラ ドミニオンE」印国に登場
スズキ「最上級SUV」新発表! トヨタ「ヤリスクロス」サイズの“豪華仕様”! 精悍顔もカッコイイ「グランドビターラ ドミニオンE」印国に登場
くるまのニュース
アドベンチャースタイルの“軽二輪スクーター”ホンダ「ADV160」に2025年モデル登場! ふたつの新色をプラスした「全3色のカラバリがスポーティ」
アドベンチャースタイルの“軽二輪スクーター”ホンダ「ADV160」に2025年モデル登場! ふたつの新色をプラスした「全3色のカラバリがスポーティ」
VAGUE
「RS」最新モデル日本上陸!! アプリリア「RS457」発売
「RS」最新モデル日本上陸!! アプリリア「RS457」発売
バイクのニュース
「ルノー・セニック E-Techエレクトリック」が「モーター・トレーダー・インダストリー・アワード2024」で「ニューカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
「ルノー・セニック E-Techエレクトリック」が「モーター・トレーダー・インダストリー・アワード2024」で「ニューカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
LE VOLANT CARSMEET WEB
BMW R1300GSアドベンチャーをイギリス人レーサーが斬る「30Lタンクの巨体で攻めの走りができる…そのシャシーと電子制御に驚愕だ」
BMW R1300GSアドベンチャーをイギリス人レーサーが斬る「30Lタンクの巨体で攻めの走りができる…そのシャシーと電子制御に驚愕だ」
モーサイ
「シボレー コルベット E-Ray」は4WD化の恩恵が絶大!もっと刺激的な電気エイの襲来に喝采を【新車試乗】
「シボレー コルベット E-Ray」は4WD化の恩恵が絶大!もっと刺激的な電気エイの襲来に喝采を【新車試乗】
Webモーターマガジン
軽さと居住性を両立したバックパッキングテント「Thouswinds サジタリアスシングルテント」が発売!
軽さと居住性を両立したバックパッキングテント「Thouswinds サジタリアスシングルテント」が発売!
バイクブロス
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」  理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
くるまのニュース
日産のフルサイズSUV『アルマーダ』新型、ベース価格は5.6万ドルに据え置き…12月米国発売へ
日産のフルサイズSUV『アルマーダ』新型、ベース価格は5.6万ドルに据え置き…12月米国発売へ
レスポンス
ハミルトンFP2も首位、メルセデス好調も上位は接戦模様か。RB角田裕毅は10番手|F1ラスベガスGP
ハミルトンFP2も首位、メルセデス好調も上位は接戦模様か。RB角田裕毅は10番手|F1ラスベガスGP
motorsport.com 日本版
スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
AUTOSPORT web
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
乗りものニュース
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
くるまのニュース
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
motorsport.com 日本版
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
レスポンス
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
Auto Messe Web

みんなのコメント

16件
  • 「迫力黒フェンダーで武装!?」
    黒フェンダーいらない。
    武装解除バージョンが欲しい。。。
  • フロント、サイド、リア、フェンダーのカラー入はオプションで儲けるつもりだな。

    ヘッドライト小さすぎてかっこ悪い。
    テールライトはBRZのお下がりかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

447.7623.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

118.8680.0万円

中古車を検索
WRX S4の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

447.7623.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

118.8680.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村