現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「新型“オシャレ”軽バン」登場! 斬新「イエロー×黒2トーン」に“真っ黒”ボンネットも設定!? 新型「エヌバン イー」カジュアル仕様とは

ここから本文です

ホンダ「新型“オシャレ”軽バン」登場! 斬新「イエロー×黒2トーン」に“真っ黒”ボンネットも設定!? 新型「エヌバン イー」カジュアル仕様とは

掲載 10
ホンダ「新型“オシャレ”軽バン」登場! 斬新「イエロー×黒2トーン」に“真っ黒”ボンネットも設定!? 新型「エヌバン イー」カジュアル仕様とは

■オシャレな内外装を採用! 純正アクセでさらにカスタムも可能

 ホンダは2024年10月に新型軽商用EV「N-VAN e:(エヌバンイー)」を発売します。
 
 一般ユーザーからも支持を集める軽商用バン「N-VAN」をベースにした新モデルですが、なかにはカジュアルなモデルも設定されています。

【画像】超カッコイイ! これが「2シータータンデム軽バン」です! 画像で見る(84枚)

 近年、キャンプブームの到来などによってアウトドアレジャーが一般化したことで、従来では配送業務など、商用ニーズをメインターゲットとしてきた商用バンなどが、一般ユーザーにも浸透しました。

 商用バンが持つ高い積載性や信頼性に加え、荷室を拡張したり有効に活用できるアイテムが多数展開されていることから、アウトドアなどで高い利便性を発揮するといいます。

 また、副業の増加などで、小口配送を行うために個人で軽バンを購入する人も増えており、趣味と仕事の両立を図れる軽バンの利便性が注目されています。

 そうしたことから、N-VANも人気を獲得していますが、新型N-VAN e:にも同様に親しみやすいモデルが設定されています。

 新型N-VAN e:は、低床かつフラットな室内、床下格納の助手席や左側のセンターピラーレス構造による広い室内空間と積載性はそのままに、EVとしての環境性能や静粛性を実現したモデルです。

 一充電走行可能距離は245km(WLTCモード)を誇り、配送業務にも十分対応する容量を確保しています。

 パワーユニットには39kWのモーターと82.7kWhのバッテリーを搭載。ユニット自体の小型化に加え、薄型バッテリーの採用や高電圧部品の集中配置により、N-VANと変わらない荷室空間を実現しています。

 給電は3.2kW/6kW普通充電と、モデルにより50kWの急速充電にも対応。急速充電ではわずか30分ほどで80%まで充電することができます。

 さらに、バッテリーを加温し航続距離の伸長を図る機能や、1500W対応の外部給電機能、リモート充給電の設定が可能なコネクテッド機能「ホンダ コネクト」も利用できます。

 先進機能では、衝突被害軽減ブレーキやリアパーキングセンサー、前席SRSサイドエアバッグを全車で採用。上級モデルには「ホンダ センシング」を標準装備しています。

 ラインナップは、「e:L4」「e:FUN」「e:L2」「e:G」の4グレードが用意されます。

 このうち、最上級モデルでカジュアルなデザインなのがe:FUNです。

 エクステリアではフルLEDヘッドライトを標準装備し、瞳のような精悍な表情を演出するとともに、夜間の視認性も確保されています。

 ボディカラーでは、全タイプの中で最多の8色が用意され、「シビック」などにも設定される力強い「ソニックグレー・パール」や優しい風合いの「オータムイエロー・パール」、アクティブな印象を高める「ボタニカルグリーン・パール」が選択できます。

 これらのカラーでは単色に加え、ルーフやテールゲートがブラックとなる斬新な塗り分けが特徴の2トーンカラーも用意しています。

 インテリアは通常モデルのグレーとは異なり、唯一アイボリーが標準です。シートもジャージ素材でダークグレーとブラウン系のカラーをコーディネートするなど、カジュアルな雰囲気に仕上げられています。

 リアシートにはヘッドレストが装着され、運転席・助手席サンバイザーにはバニティミラーが備わり、さらにIRカット(遮熱)/UVカットガラスも標準装備となるなど、乗用車並みの充実した装備内容となっています。

 また、純正アクセサリーでは、フロントフード(ボンネット)に装着する「N-VAN」のメッキエンブレムやフード全体をマットブラックのラッピングができるアイテム、ブラックエンブレムやボディサイドに貼付するデカールなども用意されています。

 これらのアイテムを組み合わせることで、シンプルで実用的な軽商用バンから、自分らしくオシャレな仕様へとカスタムすることができます。

※ ※ ※

 新型N-VAN e:の価格(消費税込)は243万9800円から291万9400円ですが、事業者用のEV補助金が適用され、全グレードで200万円を切る価格設定となっています。

 なお、個人の場合でも自家用車のCEV補助金55万円の満額が適用されるほか、各自治体で設けられている補助金等も活用できる可能性があります。

関連タグ

こんな記事も読まれています

5速MT設定! スズキ「“斬新”オシャレ軽トラ」がカッコイイ! 精悍「黒すぎ顔」×超「タフワイルド」デカール装備! カジュアルすぎる軽トラとは
5速MT設定! スズキ「“斬新”オシャレ軽トラ」がカッコイイ! 精悍「黒すぎ顔」×超「タフワイルド」デカール装備! カジュアルすぎる軽トラとは
くるまのニュース
約250万円! ホンダ 新型「コンパクト”ミニバン”」発表! 8年ぶり全面刷新の「フリード」どんなクルマ?
約250万円! ホンダ 新型「コンパクト”ミニバン”」発表! 8年ぶり全面刷新の「フリード」どんなクルマ?
くるまのニュース
ホンダが「新型軽バン」発表! 斬新1人乗り&2人乗りも設定!? 「N-VAN」と何が違う? 「e:」って何?
ホンダが「新型軽バン」発表! 斬新1人乗り&2人乗りも設定!? 「N-VAN」と何が違う? 「e:」って何?
くるまのニュース
100万円台で買える! ホンダが新型「すごい商用バン」発表! 斬新な「タンデムシート」採用にも熱視線! 黒すぎ顔の「新型N-VAN」に反響あり
100万円台で買える! ホンダが新型「すごい商用バン」発表! 斬新な「タンデムシート」採用にも熱視線! 黒すぎ顔の「新型N-VAN」に反響あり
くるまのニュース
トヨタが新型「アクア」発表! 新たな「小さな高級車“ラフィネ”」も追加された「大人気コンパクトカー」の優位点とは
トヨタが新型「アクア」発表! 新たな「小さな高級車“ラフィネ”」も追加された「大人気コンパクトカー」の優位点とは
くるまのニュース
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」が「めちゃカッコイイ」! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売に反響集まる
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」が「めちゃカッコイイ」! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売に反響集まる
くるまのニュース
「“モトコンポ”後継機」がホンダ新型「フリード」にシンデレラフィット!? めちゃ使える「新モデル」初公開!
「“モトコンポ”後継機」がホンダ新型「フリード」にシンデレラフィット!? めちゃ使える「新モデル」初公開!
くるまのニュース
ホンダ「新型コンパクトミニバン」発売! 8年ぶり“全面刷新”でめちゃ「カクカクデザイン」採用! 上質になった「新型フリード」 250万円から
ホンダ「新型コンパクトミニバン」発売! 8年ぶり“全面刷新”でめちゃ「カクカクデザイン」採用! 上質になった「新型フリード」 250万円から
くるまのニュース
ホンダ「新型ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新で「斬新アウトドア仕様」も新設定! 新色「オシャグリーン」も追加の“コンパクトSUV”に反響あり!
ホンダ「新型ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新で「斬新アウトドア仕様」も新設定! 新色「オシャグリーン」も追加の“コンパクトSUV”に反響あり!
くるまのニュース
ホンダ新型「小型ミニバン」登場! 大型リアウイング&黒フェイス採用の新型「フリード」カスタム仕様発売!
ホンダ新型「小型ミニバン」登場! 大型リアウイング&黒フェイス採用の新型「フリード」カスタム仕様発売!
くるまのニュース
イチバン安い…ホンダ「N-BOX」いくらで買える? 「エントリー&ハイグレード」仕様をシミュレーション! 月々の支払いはいくら?
イチバン安い…ホンダ「N-BOX」いくらで買える? 「エントリー&ハイグレード」仕様をシミュレーション! 月々の支払いはいくら?
くるまのニュース
スズキ「“スゴイ”後席」の軽ワゴン実車公開へ! 大人気「N-BOX」を超えた!? 軽スーパーハイト「スペーシア」アウトドアイベントで登場
スズキ「“スゴイ”後席」の軽ワゴン実車公開へ! 大人気「N-BOX」を超えた!? 軽スーパーハイト「スペーシア」アウトドアイベントで登場
くるまのニュース
タフすぎるトヨタ「SUVミニバン」あった!? “両開き”「斬新ドア」×超タフ仕様がカッコイイ! めちゃ使えそうな「クロスバンギア」 市販化すれば人気必至か
タフすぎるトヨタ「SUVミニバン」あった!? “両開き”「斬新ドア」×超タフ仕様がカッコイイ! めちゃ使えそうな「クロスバンギア」 市販化すれば人気必至か
くるまのニュース
日産 新型「軽」発表! 高級感&“オシャ”カラー設定がイイ「ハイトワゴン」! 超静音な「サクラ」のボディカラーラインナップとは
日産 新型「軽」発表! 高級感&“オシャ”カラー設定がイイ「ハイトワゴン」! 超静音な「サクラ」のボディカラーラインナップとは
くるまのニュース
トヨタ“新”「アクア」登場! クラス超え「上質ブラウン内装」でほぼ“小さな高級車”!? 斬新2トーンがカッコイイ「新ラフィネ」 どんなモデル?
トヨタ“新”「アクア」登場! クラス超え「上質ブラウン内装」でほぼ“小さな高級車”!? 斬新2トーンがカッコイイ「新ラフィネ」 どんなモデル?
くるまのニュース
ホンダ「N-BOX」に「クーペ仕様」が存在!? 非スライドドア&巨大ウーハー搭載! 斬新すぎる「軽ハイトワゴン」とは?
ホンダ「N-BOX」に「クーペ仕様」が存在!? 非スライドドア&巨大ウーハー搭載! 斬新すぎる「軽ハイトワゴン」とは?
くるまのニュース
スズキ「斬新“タフ仕様”軽トラ」実車公開へ! 精悍「ブラック顔」×「専用カスタム」採用! 新「スーパーキャリイ」アウトドアショーで展示
スズキ「斬新“タフ仕様”軽トラ」実車公開へ! 精悍「ブラック顔」×「専用カスタム」採用! 新「スーパーキャリイ」アウトドアショーで展示
くるまのニュース
全長4m! 日産が新型「小さな高級車」発表! めちゃ“豪華内装”採用した「上質コンパクトカー」新型モデルでどう変わった?
全長4m! 日産が新型「小さな高級車」発表! めちゃ“豪華内装”採用した「上質コンパクトカー」新型モデルでどう変わった?
くるまのニュース

みんなのコメント

10件
  • 防災減災備蓄
    そんな事より、くるまのニュースがオシャではなくオシャレと言い出した事の方が斬新
  • tmo********
    そんな事より、助手席を運転席同等のものに改良もしてくれよ。自分はバイクも載せんし低床フロアでなくでいい。車中泊するキットで高さ揃えるから。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

136.5201.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

37.0289.0万円

中古車を検索
N-VANの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

136.5201.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

37.0289.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村