■トヨタ新型「GRスポーツカー」 SNSでは「MR2か?」の声
トヨタは2021年12月14日、「バッテリーEV戦略に関する説明会」をおこない、16モデルのプロトタイプを公開しました。
【画像】これがトヨタの次世代「スポーツEV」 SNSでは「MR2復活」を予想する声も!(62枚)
そのひとつとして、存在感が一際強いイエローのスポーツカーもランナップされていますが、ネットではどのような反響が出ているのでしょうか。
バッテリーEV戦略に関する説明会では、現在開発を進めている新型電気自動車のプロトタイプを展示。トヨタ・レクサスの両ブランドで計16モデルを公開しました。
今回の説明会で公開したモデルは、すべてバッテリーEV(BEV)となっており、16種類のなかには軽自動車・コンパクトカー・SUV・セダンなど、さまざまなモデルがラインナップされ、2022年年央に発表予定の新型「bZ4X」の姿も見られます。
また、2030年までに30車種のバッテリーEVを展開し、グローバル販売台数で年間350万台を目指すと宣言されました。
説明会の後半では、同社デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏のプレゼン映像が流れ、今回公開されたクルマのレンダリング画像や映像を次々と公開しました。
そして、最後には「(トヨタ自動車社長の)豊田章男さんのようなクルマ好きの方にもぜひ見ていただきたい」として、イエローのカラーが目を引くクーペタイプのモデルを紹介しています。
トヨタはこのモデルを「SPORT EV(スポーツEV)」として公表。
フロントグリルには「GR」のバッチがつけられており、新世代のスポーツカーであることがうかがえます。
大きなコの字型のヘッドライトを配置したシャープなフロントフェイス、フェンダーまわりの膨らみが特徴的なモデルとなっています。さらに、キャビンはコンパクトで2シーターのようにも見える1台です。
説明会開始後、このスポーツEVについて、ネット上ではさまざまな反響が見られました。ユーザーからはどのような意見が挙げられているのでしょうか。
公開されたモデル全体を通して、「いつの間に開発したの!?」という驚きの声が多いなか、スポーツEVについては「スポーツカーが登場すること自体がうれしい!」「EVスポーツカーを作ってるなんて最高…!」というように、スポーツカーの登場自体を喜ぶ声が多く見られました。
そして、エクステリアデザインについては「ぶっ飛んでるね!かっこいい!」「シルエットすごくきれいじゃない?」「めちゃくちゃクールじゃん」といった肯定的な意見が見られます。
さらに多く見られたのが「MRじゃない?」「ミッドシップに見えるんだけど…」「MR2の後継?」といった意見で、1999年に販売が終了されたトヨタ「MR2」に似ているという声が挙げられています。
MR2は、運転席・助手席の後方にエンジンを配置した、MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)のスポーツカーです。
現在の国産車では失われつつあるMRですが、今回公開されたスポーツEVはフロントセクションがかなり低く平坦で、キャビン後方がやや盛り上がっているシルエットとなっています。
そのことから、パワートレインが車体中心に近い位置、さらにシートのすぐ後方に配置されているように見え、多くのユーザーから「MR?」の声が挙げられているのかもしれません。
EVにはエンジンが搭載されないため、実際にはガソリン車と同じ意味でのMRという概念が成立するかは微妙なところですが、それでもスポーツカーらしいシルエットに、クルマ好きは大きく沸いたようです。
※ ※ ※
今回公開されたモデルについては、まだ個々の詳細が明らかにされておらず、突然のニュースに驚いている人も多いでしょう。
スポーツEVは、EVのなかでは初のGRモデルになることが予想され、とくに大きな話題なっています。今後の詳細発表にも注目です。
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みんなのコメント
トヨタ「日本では販売いたしません。」
もし市販化されるなら是非試乗してみたい!!