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もうトヨタの新型「クラウン 最上級仕様」実車初公開! 都内に出没した「RS“Advanced”」の反響は?

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もうトヨタの新型「クラウン 最上級仕様」実車初公開! 都内に出没した「RS“Advanced”」の反響は?

■初の実車お披露目!新型「クラウン」最上級グレード登場!

 2022年10月現在、少しずつ納車が進んで話題になっているトヨタ新型「クラウン クロスオーバー」。
 
 そんななか、これからの発売を控える「RS“Advanced”」グレードの実車が展示されました。

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 16代目となった新型クラウンでは「クロスオーバー」「セダン」「スポーツ」「エステート」の4タイプが展開。クラウンクロスオーバー以外の3タイプについては2023年以降の発売となっています。

 第一弾となる新型クラウンクロスオーバーは、最初に「G“Advanced”」「G“Advanced Leather Package”」が2022年9月1日に発売されました。

 そのほかのグレードも順次発売を控えていますが、2022年10月21日には東京・代官山の「蔦屋書店」にて、これからの発売を控える「RS“Advanced”」グレードの実車も展示されており、当モデルについては世界初の実車お披露目となりました。

 RS“Advanced”は、新型クラウンクロスオーバーの最上級グレードとなっており、トヨタ初となる「デュアルブーストハイブリッドシステム」が搭載されたモデルです。

 また走りの面では、リアモーターに大出力の4WDシステム「E-Four Advanced」を新たに採用しています。

 これより、走行状態に合わせて前後輪トルク配分を100:0から20:80の間で緻密に制御し、さまざまな路面での高いトラクション性能と操縦安定性を実現しました。

 実際に山道などのコーナーが連続する路面などではドライバーの行きたい方向に曲がれるといった心地よい走りを堪能できます。

 そんなRS“Advanced”ですが、代官山の展示会では試乗することも可能で、朝から多くのユーザーが試乗予約をしている様子がみられました。

 実際に試乗した感想について、30代男性は次のように話しています。

「『RS』ということで、スポーティで足回りが硬いイメージでしたが、実際に乗車したらすごく乗り心地が良く、さすがクラウンという感じでした。

 また、『Sports+』モードに切り替えてみたところ、明らかな加速感が加わって街中ではあったものの運転が楽しかったです」

 また別の30代男性はコーナーでの運転感覚について次のように話してます。

「代官山から山手通りに下る曲がり道では『意のままに曲がる』感覚が心地よくて良かったです。

 また2.5リッターよりも2.4リッターターボのほうが発進時からグイグイ前に進む感じもあり、低速時でもパワフルな印象がありました」

 また、RS“Advanced”の質感に関して20代女性は次のように話してくれました。

「内装の質感がとても良く、シートも長時間座っていても疲れなそうな気がしました。

 また、外の見晴らしも良く、開放感があるようにも感じました。遮音性も高く、周囲の音が気にならなかったのもとても魅力的に感じました」

※ ※ ※

 今回の試乗会では、代官山の街中の走行となっていたため、RS“Advanced”の走行性能を堪能するということはできませんでしたが、そのぶん乗り心地の良さがユーザーの印象に強く残ったようです。

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みんなのコメント

11件
  • セダンはラインナップから消えるって大ウソ書いた総括はしないのか?
  • 買えない貧乏人の僻みかw 日産、ホンダなんかセダン売れないだろ?w 最初、うーむ。ってなっても見慣れてくるからトヨタは凄いよな〜!まー他の国産ろくなのないしなw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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