ホンダ、新型「シティ」をタイで公開。シティとしては初めての「RS」もラインナップ

ホンダのタイ法人、ホンダオートモービル カンパニー・リミテッドは11月25日、コンパクトセダン、新型「シティ」を初披露した。

シティはホンダが海外市場で展開するコンパクトセダン。新型は5代目にあたる。ニューモデルでは、スポーティなエクステリアデザインを採用すると共に、インテリアは上質かつ機能的なデザインにより、商品力アップが図られている。

なお、新型シティはタイでの発売を皮切りに、他国での展開も予定されている。現行モデルは60以上の国や地域で販売されており、うち7割がアジア・太平洋地域で販売されている。

タイ向けモデルは、ダウンサイジングした1リッター直列3気筒 VTECターボエンジンを搭載し、従来の1.5リッターNAエンジンをしのぐトルクフルな走りを実現しつつ、低燃費を両立したとのこと。

さらにシティとして初めてスポーティグレードの「RS」をラインナップするのもトピックだ。