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【写真蔵】16代目となった新型「クラウン」。まずはクロスオーバーから2022年秋にデビュー!

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【写真蔵】16代目となった新型「クラウン」。まずはクロスオーバーから2022年秋にデビュー!

世界初公開された、16代目となる新型「クラウン」は4バリエーションが設定される予定だ。まずは、2022年秋に発売される「クロスオーバー」のディテールを中心に写真で紹介しよう。

4つのバリエーションを持った新時代のフラッグシップに刷新
1955年に初代が発表されて以来、現行型の15代目までトヨタを代表するフラッグシップとして君臨してきたクラウン。だが、16代目となる新型では、クラウンの「革新と挑戦」のDNAを受け継ぎつつ、ユーザーの多様な価値観やライフスタイルに寄り添う、4つのバリエーションを持った新時代のフラッグシップとして刷新された。

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今回、クロスオーバー/スポーツ/セダン/エステートの4バリエーションが発表され、クロスオーバーは2022年秋に発売されるが、残りの3バリエーションは2023年内の発売が予定されている。クロスオーバーのエクステリアは、スタイリッシュなクーペライクシルエットと、力強さを感じさせるリフトアップスタイルを組み合わせ、流麗さとダイナミックさを両立させた、新時代のフラッグシップの姿を表現している。

インテリアも今までのデザインから刷新され、ディスプレイや操作スイッチを水平方向に集約して、どの席からも直感的に操作ができる機能レイアウトと、インストルメントパネルからドアにかけてひと続きで包み込まれるような造形としている。パワートレーンは、2.4Lの直4ターボエンジンと電動パワートレーンのeAxleを組み合わせた「2.4L デュアルブーストハイブリッド システム」と、2.5Lの直4エンジンにモーターを組み合わせた「2.5L シリーズパラレルハイブリッド システム」の2種が設定されている。

予防安全パッケージの「トヨタセーフティセンス」や高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」は最新のものを標準装備し、コネクティッド関連も充実。そのスタイリングやコンセプトに関しては賛否両論だが、これまでの概念にとらわれない、新たな価値を提供するという新型クラウン。今後の展開に注目していきたい。(写真:井上雅行)

■トヨタ クラウン クロスオーバー RS アドバンスド 主要諸元
●全長×全幅×全高:4930×1840×1540mm
●ホイールベース:2850mm
●車両重量:1900kg
●エンジン:直4 DOHCターボ+モーター×2
●総排気量:2393cc
●最高出力:200kW(272ps)/6000rpm
●最大トルク:460Nm(46.9kgm)/2000−3000rpm
●モーター最高出力:61kW(82.9ps)+59kW(80.2ps)
●モーター最大トルク:292Nm(29.8kgm)+169Nm(17.2kgm)
●トランスミッション:6速AT
●駆動方式:フロント横置き4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・55L
●WLTCモード燃費:15.7km/L
●タイヤサイズ:225/45R21
●車両価格(税込):640万円

[ アルバム : 新型クラウン クロスオーバー 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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