現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「500万円台前半から!?」日産新型「フェアレディZ」価格の全貌が明らかに! 発売延期も競争力感じる?

ここから本文です

「500万円台前半から!?」日産新型「フェアレディZ」価格の全貌が明らかに! 発売延期も競争力感じる?

掲載 47
「500万円台前半から!?」日産新型「フェアレディZ」価格の全貌が明らかに! 発売延期も競争力感じる?

■「Version ST」は約650万円という価格設定

 日産は、新型「フェアレディZ」の詳細や全グレードの価格を2022年4月25日に発表しました。

【画像】レトロモダンな外観採用!? 日産 新型「フェアレディZ」がイカす! 画像で見る(60枚)

 発売時期が、当初アナウンスされていた「2022年6月下旬」(限定車のProto Spec)から遅れて「2022年夏」になることもあわせてアナウンスされたものの、新型フェアレディZはどのような最新スポーツカーとして登場するのでしょうか。

 新型フェアレディZは、ボディサイズが全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベースが2550mm。

 最高出力405馬力・最大トルク475Nmを発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジン(VR30DDTT型)を搭載します。トランスミッションは6速MTもしくは新開発の9速AT(9M-ATx)が組み合わされます。

 日産の後輪駆動車として初めて、停止状態から加速性能のポテンシャルを最大限発揮する「ローンチコントロール」を搭載。

 また、フロントボディ周辺やリヤクロスメンバーの強化、フロントハイキャスターサスペンションや高応答モノチューブダンパーの採用などにより、より優れた走行性能を実現します。

 2021年夏に北米仕様が世界初公開された際、歴代モデルをオマージュした内外装も話題となりましたが、日本仕様のボディカラー・内装色も明らかになりました。

 ボディカラーは、モノトーン3色と、ツートーン6色(いずれもスーパーブラックルーフ)の計9色を設定。ツートーンには、新色のセイランブルーとイカズチイエローが含まれます。

 内装色はブラックのほか、グレードによってはレッドも選択可能です。

 また発表された価格(消費税込、以下同様)では、ベースグレードが524万1500円に設定されることが明らかになりました。MTとAT、どちらのトランスミッションでも価格は同一です。

「Version T」グレード(ATのみ)が568万7000円、「Version S」グレード(MTのみ)が606万3200円、「Version ST」グレード(MT・AT選択可)が646万2500円です。

 なお、240台限定として東京オートサロン2022で発表された前述の「Proto Spec」(MT・AT選択可)は、696万6300円に設定されていました。

 日産の最新FRスポーツカーとして登場する新型フェアレディZの姿に、注目が集まっています。

 それではここでクイズです。

 新型フェアレディZに搭載される前述のVR30DDTT型エンジンについて、405馬力・475Nmという最高出力・最大トルクも含めて同等のエンジンが、現行モデルの「スカイライン」の「400R」グレードにも搭載されます。

「400R」グレードに搭載されるトランスミッションとして正しいものは、次のうちどれでしょうか。

【1】5速MT

【2】6速MT

【3】7速AT

【4】9速AT

※ ※ ※

 正解は、【3】の7速AT(7M-ATx)です。

 ちなみに、スカイラインの「400R」グレードの価格は562万5400円であることから、新型フェアレディZのベースグレード(524万1500円)の方が40万円ほど安い設定となっています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
motorsport.com 日本版
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
くるまのニュース
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
くるまのニュース
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
バイクのニュース
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
レスポンス
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
モーサイ
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
カー・アンド・ドライバー
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
AutoBild Japan
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
くるまのニュース
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
レスポンス
軍用車マニアはたまらない!? 大戦中の1942年に製造された“フォード製ジープ”をオークションで発見 フォード「GPW」ってどんなクルマ?
軍用車マニアはたまらない!? 大戦中の1942年に製造された“フォード製ジープ”をオークションで発見 フォード「GPW」ってどんなクルマ?
VAGUE
ズボラ派にもバス&タクシーにもうってつけ! 洗車後の拭き取りをサボれる純水洗車にメリットしかなかった
ズボラ派にもバス&タクシーにもうってつけ! 洗車後の拭き取りをサボれる純水洗車にメリットしかなかった
WEB CARTOP
スズキが新型「ソリオ」1月発表!? “迫力顔&先進機能”採用!? 既に予約した人も!? 何が変わった? 販売店に寄せられた声とは
スズキが新型「ソリオ」1月発表!? “迫力顔&先進機能”採用!? 既に予約した人も!? 何が変わった? 販売店に寄せられた声とは
くるまのニュース
カワサキ「Z2」エンジン お気楽過ぎる「丸塗り」では後々後悔 可能な限り緻密なマスキングを目指す!! ~日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承~Vol.23
カワサキ「Z2」エンジン お気楽過ぎる「丸塗り」では後々後悔 可能な限り緻密なマスキングを目指す!! ~日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承~Vol.23
バイクのニュース
[DSP大全]「位相」を合わせられれば、“一体感のあるサウンド”を獲得可能!
[DSP大全]「位相」を合わせられれば、“一体感のあるサウンド”を獲得可能!
レスポンス
ノリス、ラスベガス初日は上位タイムも低グリップに手を焼く「市販車の方が速い気がする……」燃料多載での走行にはまだ課題も?
ノリス、ラスベガス初日は上位タイムも低グリップに手を焼く「市販車の方が速い気がする……」燃料多載での走行にはまだ課題も?
motorsport.com 日本版
アドベンチャーツアラー「V-STROM 250SX」が色変更!新設定「ソノマレッドメタリック」の鮮やかな赤が眩しい!   
アドベンチャーツアラー「V-STROM 250SX」が色変更!新設定「ソノマレッドメタリック」の鮮やかな赤が眩しい!   
モーサイ
初代日産リーフは「普通に乗れる」電気自動車だった【10年ひと昔の新車】
初代日産リーフは「普通に乗れる」電気自動車だった【10年ひと昔の新車】
Webモーターマガジン

みんなのコメント

47件
  • 単純にスペックだけ見たら400R安すぎる
    ドイツ車なら倍するよ
    トヨタレクサスでも近くてスープラぐらい?
    中身だからBMだけど700超えるし
  • 安くてかっこいい、購入するか迷ってます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.83630.0万円

中古車を検索
フェアレディZの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.83630.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村