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【267万円から】トヨタ新型「ノア」発売開始! 標準&エアロの異なるデザイン採用! 新型「ヴォクシー」と違う存在感とは

掲載 更新 15
【267万円から】トヨタ新型「ノア」発売開始! 標準&エアロの異なるデザイン採用! 新型「ヴォクシー」と違う存在感とは

■新型ノアは標準&エアロ仕様を設定し、267万円から!

 トヨタは、2022年1月13日に売れ筋ミニバンの新型「ノア」を正式発表ならび発売しました。
 
 8年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型ノアは、どのような進化を遂げているのでしょうか。

【画像】どちらもオラオラ顔!? これがトヨタ新型「ノア」 標準&エアロの攻めたデザインがスゴい!(53枚)

 ノア/ヴォクシーは、2001年に初代、2007年に2代目、2014年には3代目に加えて高級志向の初代「エスクァイア」が登場しています。

 しかし、エスクァイアは2021年12月を持って生産終了となっていたこともあり、今回のフルモデルチェンジでは4代目となる新型ノアと新型ヴォクシーのみの展開となりました。

 これまでのノア/ヴォクシーは、乗り降りしやすいスライドドアや、多人数乗かつ多積載など広くて快適性のある室内空間を実現。

 ミニバンとしての使いやすさを追求し、ファミリーを中心としたユーザーに支持されています。

 そうしたなかで、新型ノアは標準仕様とエアロ仕様のフロントデザインを展開。

 標準仕様は「堂々・モダン・上質」、エアロ仕様は「王道・アグレッシブ」をテーマに個性的な世界観でデザインされました。

 標準仕様のエクステリアは、シンプルながら細部まで作り込み、上質かつロングラスティングなスタイルを追求しています。

 とくにフロント部分では一括りの明解なアイコンと、外観色をあしらったグリルやキレのあるランプグラフィックで堂々かつモダンなスタイルとしています。

 エアロ仕様では、メッキグリルによって華やかで強い押し出し感を演出したフロントを採用。

 さらにワイド&ロースタンスのリアにより、エアロスタイルらしいアグレッシブさを表現しています。

 インテリアは、ブラックアウトしたフロントピラーや水平基調で低くワイドに構えたインパネやドアパネルを機能的に配列し、スッキリした見晴らしの良い開放的な空間を実現しました。

 新型ノアのボディサイズは、全長3695mm×全幅1730mm×全高1895mm-1925mm、ホイールベース2850mmとなり、TNGAプラットフォーム(GA-C)を初採用することで後席居住性の向上を図っています。

 また、7人乗り仕様車の2列目シートはキャプテンシートを採用するほか、クラス初となるオットマン機構とシートヒーターに加え、折り畳み式大型サイドテーブルなどを装備しました。

 8人乗り仕様の2列目シートには、3人掛けベンチシートタイプの6:4分割チップアップシートを採用。超ロングスライド(スライド量705mm)を実現しました。

 走行面では、GA-Cの採用により軽量でありながらバランスの取れた高剛性ボディになったことで、ミニバン特有の揺れを感じさせない優れた操縦安定性を実現します。

 パワートレインは、2リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車を設定し、新型ノアのカタログ燃費(WLTCモード)は14.3km/Lから23.4km/Lというクラストップレベルを達成しました。

※ ※ ※

 先代となる3代目ノア/ヴォクシーでは、ヴォクシーのほうが販売台数では上位に位置しています。

 しかし、トヨタの月間販売目標では新型ノアが8100台、新型ヴォクシーが5400台と、ノアの目標が高くなっています。

 実際に価格面では、新型ノアのガソリン車が267万円から351万8000円、ハイブリッド車が305万円から389万円。

 対して、新型ヴォクシーのガソリン車が309万円から358万8000円、ハイブリッド車が344万円から396万円となっているため、比較的に手が届きやすい新型ノアの販売動向に今後注目が集まります。

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みんなのコメント

15件
  • >新型ノアのボディサイズは、全長3695mm×全幅1730mm×全高1895mm-1925mm、ホイールベース2850mmとなり、

    ずいぶんコンパクトになりましたね。
  • このノアのどこがオラオラ顔?
    最近はグリルがデカいことをオラオラというのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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