ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはMotoGP第12戦チェコGPではポールポジションを獲得しつつも、表彰台に届かない結果に終わった。苦戦の要因は、やはりブレーキングにあったようだ。
予選ではチームメイトのマルク・マルケスの転倒という要素はありつつも、今季初ポールを獲得したバニャイヤ。そのままレースでの好結果に繋げられるかが注目されたが、スプリントレースでは7位、決勝では4位に留まった。
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バニャイヤは今シーズン、ブレーキングに悩まされ続けてきた。チェコGPでもそれは変わっておらず、マルケスに168ポイント差をつけられてしまった原因だと考えている。
「今回は多少は違ったんだけどね」とバニャイヤは言う。
「レース終盤に速く走れたから、そこは唯一の改善できた点だったんだ」
「でも正直に言って、僕はこれまでオーバーテイク相手としては最も難しいライダーのひとりだったと思う。ブレーキングが最強だったからね。でも今はその部分で凄く遅れているんだ。他の皆のほうが僕より優れている」
「ブレーキングで皆が簡単に追い抜いていくんだ。できるだけ早く、この問題を理解する必要がある」
「僕は自分のパフォーマンスがブレーキングから来ていると分かっているからこそ、この件に全力を注いできた。それでも今、僕が一番遅くなってしまっている部分になっている。だから改善しなくちゃいけない」
「開幕戦から、僕らは何も変わっていない。だから何を改善すべきなのかを考えるのが大変なんだ。でも、解決するために努力し続けている」
なおバニャイヤはアラゴンGPで大径のブレーキディスクを使用した際はフィーリングが改善し、表彰台を獲得している。
以降は同様のディスクを使っていないが、その他の変更によってフィーリングの改善を進めているという。ただ、それでもブレーキが扱いづらいものになっている状況に変わりはないと彼は語った。
「(ブレーキの)レバーのポンプを交換したんだ」
「355mmのディスクと同じような動きをするようになって、フィーリングは良くなった。扱いやすくなったし、コントロールがやりやすくなったけど、まだかなり厳しいね」
「ロックしたり動きが激しいんだ。それだと僕の望むようなブレーキをかけるのは難しい。昨年は常にハードブレーキングができて、かなりスライドもあったけど、リヤもしっかり減速できた」
「でも今年は、ブレーキをかけ始めるときに本当に正確かつまっすぐにする必要があるんだ。リヤが減速の助けになっていなくて、スライドを起こしている場合じゃないんだ」
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ドカに乗れればサテライトのチームですらチャンピオンになれるのに