鬼才が手がけた「いすゞ117クーペ」！ プロが今なお「空前絶後のデザイン」と断言する理由とは

ジウジアーロが手がけた117クーペは唯一無二のスタイリング

　1978年だったと思うが、新聞の全面広告でビルの屋上に98台の117クーペが並ぶ写真が載った。記憶だけを頼りに書いているので、そのときのコピーまでは正確に覚えていない。だが、要するに1968年の登場から10年で117クーペの残存率は98％で、それだけ大事にオーナーに乗られているクルマです……ということを伝えるための広告だった。

Comments

「DOHCは欲しかったがMTが無かったため…」
どこかで聞いた事あるな？と、思い出しました。
漫画家の楠みちはる氏も同じ理由でシングルカムのMT
を新車購入なさったと、大昔に何かで読んだ事があります。
今も所有してらっしゃるみたいですね。
私は次期型にあたるピアッツァ・82年式 XES(MT)を所有していました。エンジンはDOHCのG200型でしたが、まあ…うん…ピアッツァも117も「エンジンが魅力では無い、デザインが素晴らしいんだ」ということで。

いすゞ車は乗用車のデザインが秀逸。
EV載せてボディは現代にリファインして復活して欲しい。